2014年の暮に購入して、去年の暮にホースに亀裂が入って修理した掃除機かるパックちゃんですが、今度はホースの先のノズルに入っているブラシが回らなくなりました。
ブラシが回ることでノズルが前に進み、軽々と掃除できたのですが、回らなくなるとブラシがブレーキみたいになり重くなりました。
しばらくそのまま使っていたのですが、少し不便なので修理することにしました。
まずはノズルの分解です。これが結構複雑で、元に戻せなかったらどうしようと心配になるくらいです。
赤と白黒の線がでてきました。これが電源を供給する線でしょう。テスターで調べたところ、赤はホースの本体側から先っぽまで導通しましたが、白黒の線が導通しませんでした。どこかで断線しているようです。
次はどこが切れているか考えます。
コネクターの近くのケーブルが何かに挟まっていたみたいで、つぶれてよじれていたので、白い線のここが断線したのだろうと考えました。そこを切って詰めてつなぎ直せばいいんだろうなと思って切ってみました。
白い線とノズル側は導通したのですが、白い線とホースの本体側が、線を詰めても詰めても導通しません。
あらら。このよじれたところが断線しているわけではないようです。

あれこれいじっていると、パイプの部分とノズルが分離しました。あら?
このパイプの本体側とノズル側のピンどうしがつながっているかテスターで調べてみると、片方が導通しませんでした。断線しているのはこのパイプの中の線のようです。
あー。ノズル分解する必要なかったじゃないかー。ばらばらになっちゃいましたよー。とほほ。試行錯誤の末、ノズルは元に戻りました。
さて、このパイプどうやって分解するのでしょう。ネジや爪が見当たりません。無理やり黒い部分から灰色のカバーをはがしました。どうやら接着剤でくっついているようです。
このパイプは伸び縮みする機構がついていて、それに合わせて中のフィルム状の配線が曲がりながら移動する仕組みになっていました。
このフィルム状の配線が折れ曲がった部分に、黒く焼けた跡がありました。おそらく銅線が金属疲労を起こして細くなり、発熱して焼き切れたのでしょう。

断線した部分がわかったので、ポリウレタン線で、切れた部分をまたぐようにつないでみました。
これで直ったかなとテスターで導通チェックをしてみたら、今度はもう一方の線が断線していました。今の修理で切れてしまったようです。

結局、両方の線を修理しました。
切れた部分は、伸び縮みするパイプを一番縮めた時に、ちょうど折れ曲がる場所でした。ほとんどの時間はこの状態なので、ここが断線してしまったのでしょう。
さて、導通チェックをしてokなので、本体とノズルをつないで掃除機の電源を入れてみます。
ノズルのLEDが光って、ブラシが回転しました。直りましたね。やったー。
パイプを一番縮めた状態にすると、今回修理した部分が曲がってストレスがかかってしますので、そこまでは縮まらないように、割り箸でストッパーを付けました。
これでまたしばらくこの掃除機を快適に使えます。

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