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新品のICは足がハの字に開いていて、そのままでは基板に刺さりません。このハの字に開いた足を、水平に矯正して、基板に刺さるようにするツールをご紹介します。
ピンそろった
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サンハヤトが売っている1000円くらいのツールです。
使い方は簡単。
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ICの足を隙間に入れて、両サイドから挟み込みます。1回挟めば曲げは完了。この時、上から指を当てICを押さえながら挟むのがポイント。これで綺麗に足が矯正されます。
上から指で押さえなかったり、挟み込む力が強すぎると、足が斜めに曲がってしまいます。
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ちょっと、使い方にコツがいります。

3Dプリント矯正器(IC Lead Bender)
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以前紹介した、TingiverseにあるSmall DIP IC Lead Benderというツールです。
(これを107%に拡大して印刷すると、矯正感がちょうど良いです。100%だと、足のピッチが狭い感じ。)
過去記事
このツールも使い方は簡単。
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ICの足を隙間に入れて、指でギュッギュって何回か挟むだけ。こちらは、ピンそろったのように、曲がりすぎる失敗はありませんが、1回挟んだだけでは、曲げが弱い感じです。2,3回ギュッギュって挟む必要があります。
矯正結果
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左が新品のICです。足がハの字に広がっています。中はピンそろった、右は3Dプリンタで印刷したツールで矯正した結果です。
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どちらのツールで曲げたICも、基板の穴に足がぴったり入りました。
使用感
ピンそろった
長所:1回で矯正が完了する
短所:適当に使うと足が曲がりすぎてしまう

3Dプリントツール(IC Lead Bender)
長所:適当にギュッギュしても曲げはバッチリ
短所:何度かギュッギュをしないといけない

製品であるピンそろったの方が、安定して矯正できるのだろうなぁと思って買ってみたのですが、案外3Dプリンターで作ったツールの方が、安定していて、使いやすかったです。これでDIPのICをじゃんじゃん曲げ曲げして使えます。
ファミコンカセットの吸い出し機である、kazzoのクローンにICがいっぱい載っているので、ICを足を曲げる作業が楽になりました。
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kazzosale
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