どうもkohaniiです。
ずいぶん前に夜メモをするためにデスクライト(といっても床に置くんですが)を作りました。
ブログは書いてないですけど。
これです。
チキンが目障りですが、気にしないでください。
スイッチで明るさが3段階(25%、50%、100%)に変えられます。
電源スイッチをつけ忘れたので消したい時は電池を抜きます。
本体は、そのへんにあった木の板に、そこらへんにあった流木をボンドでくっつけただけです。
ただ電池がすぐ減って、クールホワイトよりなので、押し入れにしまってあります。
とりあえず機械類を全部剥がして改良します。
LED
LEDは高演色 電球色LEDテープを使います。
この記事の物の電球色版です。
LEDケースを3Dプリンターで
このテープを裸で使うのは見た目がアレなので、3Dプリンターでケースを作ります。
Blenderで適当に作って、
curaでスライスして、
印刷しました。
ジャーン
上の穴はLEDの電源ケーブルを通すための穴で、
下の穴は木にネジで固定するための穴です。
LEDテープの裏は両面テープになっているので、線を繋げて、貼るだけです。
裏から配線が出せます。
ディフューザー
LEDは点照明で影が複数できてしまうので、光をぼかすためのディフューザーを作ります。
できました。これも3Dプリンターで作りました。
ケースにかぶせました。これで目が焼けずにすみます。
とりあえずLED単体を光らせてみる
表と裏です。
光がかなりぼかされていて目に優しそうです。
乾電池で光らせる
このLEDテープの電源電圧は12Vです。
電源は単三電池4本、約6Vです。
電池が8本あれば約12Vにはなりますが、そんなに電池が家にないです。
なので、昇圧DCDCコンバーターを使うことにします。
この記事で使ったものを使うことにします。
5Vの入力から44Vまで昇圧できます。
回路
今度は忘れずに電源スイッチをつけます。
DCDCコンバーターの入力の前に、直列でスイッチを入れます。
明るさを調節したいので、DCDCコンバーターにボリュームをつなげます。
DCDCコンバーターのボリューム(RV2)の裏からケーブルをはんだ付けして、ボリューム(RV1)に繋げます。
ボリュームの抵抗値は忘れました。1K ~ 10KΩらへんだと思います。
ここの抵抗値を減らすと電圧が下がるようです。
これで、直線ではありませんが調光できます。
組み立て
基板にスライドボリュームとスライドスイッチをはんだ付けして、電池ボックスとDCDCコンバーターと繋げました。
この状態でも動くのですが、本体にホットボンドで貼り付けます。
貼り付けました。簡単には取れません。
基板が丸出しで綺麗とは言えませんが、まあいいでしょう。
電池ボックスの蓋は撮影用に外してあります。もちろん紛失してません。
完成!
動画です。
z z z z ...
おしまい
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