2018.5.18更新
![shingo](https://kohacraft.com/wp/wp-content/uploads/imgs/4/c/4c81a40a.jpg)
かなり前に紹介した信号機の作り方を紹介します。
自動車用の信号が赤に変わると、カッコーという音と共に歩行者用の信号が青になります。
その後、歩行者信号が点滅して赤になり、自動車用の信号が青になる、というものです。
1、まずは、mbedねこちゃんの使い方のように、マイコンと、mbedねこちゃんを挿します。
2、抵抗を挿します。
LEDが5つあるので、5か所取り付けます。
まずは抵抗の足を曲げまーす。
全部挿し終わるとこんな感じになります。
互いの抵抗の足が接触しないように気を付けてください。
2、LEDを配線する
次は、LEDにジャンパーワイヤーをつなぎましょう。
LEDには極性があって、長い足が+、短い足がマイナスです。
赤っぽい色のジャンパーワイヤーを+側(足が長い方)、黒や青っぽいジャンパーワイヤーをー側(足が短い方)にすると、次ブレッドボードに刺す時に極性を間違えにくくなりますよ。
赤いLEDを2個、黄色いLEDを1個、青いLEDを2個、作ってください。
5本つくります。
これらの+側のピンを、抵抗のピンと同じ行に、マイコンの左側が青、赤、右側が青、黄、赤の順に挿します。
LEDのマイナス側は、近くの青いGNDラインに挿します。
どちらも挿すとこんな感じです。
LEDがいっぱいですねぇ。
4、スピーカーをつなぎます
スピーカーにもLEDのように極性があります。裏側(ピンが立っている方)に+、-が書いてあります。
このピンに、それぞれジャンパーワイヤー(ピン-ジャックのジャック側)を挿しておきます。
スピーカーの+側を1の行のjに、-側のジャンパワイヤーを近くの青いGNDラインに挿します。
あとは、マイコンに電源がつながっているか確認しましょう。
5、信号のプログラムを書き込む
プログラムはここからダウンロードできます。
「import this program」をクリックすると自分のところにダウンロードできます。
「compile」をクリックしてコンパイルし、ファイルがダウンロードできます。
mbedねこちゃんをUSBでパソコンと接続すると、USBメモリとして動作するので、
ダウンロードしたファイルをその中にコピーして、ねこちゃんの赤いおめめをプッシュすると....
信号のように動作しましたか?
LEDが光らなかったら、プラスとマイナスが反対ではないか確認してみてください。
USBメモリの中にFailといファイルがあったら、それはマイコンに正しくプログラムできていないので、マイコンと電源が正しくつながっているか確認してみてください。
あとは、好きな形に仕上げて自分だけの信号機を作りましょう。
2015年08月06日
信号機を押しボタン式に改造してみよう を投稿しました。
作り方リンク
今回のプログラムは「マイコンで発明しよう実験セット」で実験することができます。
コメント