こんにちはコハペペです。時計の精度が悪いのでリアルタイムクロック(RTC)ICの載ったモジュールを追加したのですが、時間はずれるし、電源が切れた時に時間を覚えてくれているはずが、異なる時間を記憶していたり、問題があったのですが、結局バグでした~ はははぁぁぁ…。
時間がずれるのは、毎分ごとにRTCの値を書き換えていたりしたためで、誤差がどんどん積み上がっていくというバグでした。
異なる時間を記憶してしまうのは、単純に、秒分時と書き込むところを時分秒と書き込んでいたため、分は合うけど時間が毎回変わってしまうというバグでした。
プログラムをシンプルに書き換えていたらバグが発見できました~ はははぁぁぁ…。あ~あ。
改良点もあります。
TLC5940には輝度調節のためにクロック(GSCLK)を4096回入れる必要があります。これまではPWMのデューティー50%を使っていましたが、最大周波数が1MHzなので、リフレッシュレートが結構遅かったのです。調べてみると、CPUのクロックを自由に分周した波形をdp24へ出力できることが分かったので、48MHzの半分の24MHzを出力しTLC5940のクロックに使うようにしました。リフレッシュレートが上がりチラチラすることがなくなりました。
回路図はピンが変更になっただけです。
プログラムはこちらにありますので、インポートして使ってみてください。
本当に時間がくるわないか、2つともしばらく放置して観察してみます。
2015.8.13追加
リアルタイムクロック快調です
2015.8.18追加
MUJIのケースに入れて素敵にしてみました。
2015/8/26追加
マイコンやドットマトリクスLEDなどの部品セットはkohacraftのshopで購入できます。
作り方はこちらです。興味のある方は是非作ってみてください。
2017.1.12追加
今でも寝室で動いていて夜時間を確認するのに重宝しています。若干接触不良があって暗くなったりしますが、コツコツたたいたりすると直ります。長期で使うとなると基板化した方がいいのかもしれないですね。基板作ってみようかなぁ。
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