ブラウン管のビームを縦と横に向けるためのコイルに、電気を流すことで、ビームの向きを自由に動かすことができました。コイルには±1V,200mA程度で全範囲を移動することができそうでした。
LPC1114にはD/Aが内蔵していないので、2chA/Dコンバータをつないでいます。負の電力も必要だったので、オペアンプで±3.3Vに変換したあと、ボリュームで出力が±1に調整して、大電流オペアンプでコイルに電力を供給するようにしました。
マイコンのプログラムで縦と横の信号の大きさやwaitの時間を変えると、線になったり、ギザギザの線になったりして面白いです。
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