ノートパソコンの修理をしましたが…




こんにちはコハペペです。
去年のある日に突然起動しなくなったノートパソコンの修理を試みました。
壊れたパソコンは3Dのゲームがヌルヌル動く、ゲーム用のclevoのP151SMという台湾メーカーの物です。CPUはi7だしGPUも積んでるし、メモリは16GBだしフルハイビジョンモニタだしとスペックがいいのでなんとか修理をしたいなと思っていました。
症状は電源ランプは光るのに画面が真っ暗のままだったり、たまにはBIOSの画面に行けることもあったり、ブートできないのでマザーボードがおかしい感じです。壊れた当時マザーボードの見積もりをとったら11万円もして無理無理って放置していました。
今回この機種の後継らしいP157SMという中古マザーボードがebayに$200くらいであったので買って交換してみようと考えてしまいました。



写真の右が壊れているP151SM、左がアメリカ、コロラド州から届いたP157SMです。ぱっと見が同じだったので交換するだけだなぁと思って、配線しようとしたところ、キーボードのコネクターの位置とピン数が違う、バッテリーコネクターの高さが違ってケースに納まらない、電源スイッチが実装されていない、カメラのコネクタが違う、ヘッドホン端子類のケーブルが違うなど、ぜーんぜん違うじゃないですかー…
しばらく沈黙
$200が無駄?
しばらく沈黙
$200が無駄かぁ
しばらく沈黙
どうせ無駄なら、P151SMの部品をP157SMに載せ換えてみる!ことにしました。
P151SMのキーボードとバッテリーのコネクターを最近買ったヒートガンで半田が溶けるまでガンガン熱くして取り外し、P157SMに移植。電源スイッチは半田ゴテでP151SMから部品を丁寧に取り外して、P157SMに移植しました。どちらの基板も基本的には設計が同じで、実装する部品によって機能が変わるようになっているようで、見た目は移植ができました。移植不能なカメラやヘッドホンは切り捨てて無いことにしました。
さて電源ON!
windowsの画面キター!!



起動しましたよ。すばらしい。すばらしいんです。
移植、成功しました!ヒートガンであんなに熱したのに、型番が少し違うのに、住んでた国が違うのに、なのに、なのに…
感無量です。
さてメモ帳に文字でも書いてみるかと123…と打っていったら



おや?5がpだぞ。
abc…も押したキーと全然違う文字が表示されます。rキーを押すとhcって2文字でます。rキー、hc。rキー、hc。rキー、ヘコ。rキー、ヘコ。
凹むわ〜。ここまできてヘコかぁ〜。
USBキーボードでは押したキーと同じ文字が表示されるので、コネクタの移植は見た目はokだけど電気的にはNGのようです。
仕方が無いのでP157SM用のキーボードをebayで注文しました。これがバックライト付きなため無駄に高価で$50くらいします。今度は中国深センからシンガポール郵便でやってくるようです。
国際色豊かなこのPCは、もし直ったら実験室のmbedプログラムミング用になる予定です。
無駄に高スペックですね…
分解

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