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SMARTalkからAcrobitに乗り換えてIP電話が快適に

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smartalkacrobit

こんにちはコハペペです。コハペペのiphoneは外ではほとんどデータ通信しないので、IIJ みおふぉんから、So-net 0 SIMに乗り換えました。

このSo-net 0 SIMはデータ通信が500MBまでは無料、それ以降は従量制となっていて、あまりデータ通信しない場合には無料で使えてお得なSIMです。

ただ、データ通信専用のため通話ができないので、通話はIP電話のFUSION IP-Phone SMARTを利用することにしました。

このIP電話も月額料金は無料で、電話をかけた分だけ代金を支払う料金体系になっています。もし全く通話しない月があればその月は無料という、お得なIP電話サービスです。

これらのサービスのおかげで、データも通話も月額の基本料金が無料で利用できてしまうのです。

FUSION IP-Phone SMARTはIP電話なので、専用の通話アプリSMARTalkを使って電話をします。このアプリ、発信は普通にできるのですが、着信に問題があって

  • 着信しない(アプリ画面が表示されているときは着信するが、それ以外はほとんど着信せず)
  • 電話番号しか表示されないので、だれからかかってきたのかわからない

と、基本ほとんど電話に出れないし困ったちゃんなのです。

 

ネットでいろいろ調べたら、有料のアプリとなりますがAcrobit Softphoneだと、問題が解決しそうだったので、購入して試してみました。


Acrobits Softphone

設定なのですが、順番があるみたいで、まずはSMARTalkの設定を変更しておきます。

SMARTalkの「詳細設定」を開いて

acrobit4

「アカウント設定」の「着信方法」を「発信専用で利用する」に変更し、完了をタップします。そして、SMARTalkのアプリを終了させておきます。

これは、着信時にSMARTalkへのプッシュ通知を行わないようにするためです。

 

次にAcrobit Softphoneをインストールして設定を行います。

acrobit1

SIPアカウントの中に、すでにFUSION IP-Phoneの設定があるのでこれを選択します。

 

acrobit2

ユーザー名にFUSION IP-PhoneのSIPアカウントを入力し、パスワードにSIPアカウントパスワードを入力します。

 

acrobit3

これでAcrobit Softphoneの設定は完了です。プッシュ通知で着信できるかか確認してみましょう。

右上の「詳細設定」をタップして、「プログラム設定編集」の「Test Push Notifications」をタップ。

acrobit5

 

「Test Push -immediate」をタップすると、テスト用のプッシュ通知が設定され、数秒すると「Test Push Massage」というプッシュ通知がやってます。


acrobit6

これでプッシュ通知によって着信ができることが確認できました。

ここで「push notifications not enabled」というメッセージが出た場合は、SMARTalkのプッシュ通知の設定が残っているので、SMARTalkの「アカウント設定」の「着信方法」を「発信専用で利用する」を設定してからアプリを終了をしてみてください。

あとは実際に発信や着信のテストを行って設定完了です。

Acrobit Softphoneは840円する有料のソフトですが、これで安心してIP電話が利用できそうです。


Acrobits Softphone

 

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