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光触媒脱臭機の改良をしました

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こんにちはコハペペです。この前作った光触媒の脱臭機、しばらく寝室でつけっぱなしにしていました。なぜか木工ボンドのようなにおいがしていました。もしかしたら光量が足りないのかと思い、LEDを増やしてみました。
2つのLEDを4つに増やして、LEDドライバーも1.5wから3wになるように改造しました。これで2倍の光量になるはずです。光触媒の効果も2倍になるのかな。
ついでにDCファンの電源をDCDCコンバーターに変えました。もともと12Vで駆動すると回転数が高くてうるさかったので、抵抗を使って電圧を下げて回転数を抑えていました。でもその下げた分は熱で放出しているだけで、電力のロスになっていました。DCDCコンバーターで電圧を下げることでそのロスがほぼ無くなります。デスクトップPCのファンでよくあるPWM制御も考えたのですが、DCDCコンバーターモジュールが安くて手っ取り早かったのでこれにしました。
改良された光触媒脱臭機は、また元の寝室に設置しました。となりには動作し始めて2年目くらいになるドットマトリックスLED時計がいます。今でも元気に動いています。
さーて、改良の効果はあるでしょうか?ちなみに改良前の装置でのこれまでの効果としては、木工ボンドのようなにおいは少しあるけど、寝室っぽいにおいはやわらいでいて、変化を感じていました。少しは効果があったようです。光量2倍でどうなるでしょうか。
この装置から光触媒を取り出して使っています。