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KiCADでLED信号機を設計してみました

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こんにちはコハペペです。以前、KiCADのセミナーに参加して使い方を教わってきました。KiCADを使って何か作りたいなと思っていたら、前にチップLEDをいっぱい買ったのがあるので、それを使ってLED信号機を作ってみようと思います。
KiCADの使い方は、セミナーで聞いたお話と、あと「KiCADで基板設計」というサイトがとても参考になりました。
設計した基板がこれです。
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表面はLEDを載せます。36個のLEDが緑、黄色、赤と3セット。(ハンダ付けが大変そう。)
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背面にはESP DeveroperマイコンボードとDCDCコンバータが載ります。はじっこにねこ兄のシルクも入れました。信号機のマイコンはいつものmbedではなく、無線LAN機能のあるマイコンESP-WROOM-02にしてみました。
KiCADで設計してみると、EAGLEのちょっとした便利な機能がKiCADに無くて(あるのかもしれないですが)まだ苦労していますが、そのうち慣れるでしょう。今後はKiCADで基板を設計していきたいと思っています。
設計した基板は25%OFFクーポンがあったので、seeed studioに製造の発注をしました。

それとKiCADの参考書籍として、KiCADが載っているトランジスター技術(2016年7月号)も買ってみました。


KiCADセミナでは、講師の方がトラ技スペシャルのKiCADの特集なんかもいいですよって言っていました。ただ載っているのが前のバージョンなので、少しメニューなどが違っちゃいますが、操作の流れや機能を知るのによいそうです。


トラ技スペシャルはちょっと高いので、今回はトラ技だけ買ってみました。でも既に基板設計が終わって製造の発注までしてしまったのですが…。本は明日届きます。基板も早く届かないかな。