こんにちはコハペペです。紫外線で蚊を誘き寄せて捕獲する蚊取り器が売っています。
DT1100 米国で大人気の薬剤を使わない屋内外用蚊取り器 UVライトと二酸化チタン触媒の内部コーティングで蚊や虫を退治 DT1100(日本国内1年保証付き)
DynaTrap(ダイナトラップ)
紫外線LEDと酸化チタン光触媒で二酸化炭素を発生させて、蚊を寄せ付けて、ファンで吸い込むようです。
以前作った光触媒脱臭機と仕組みが同じなので、脱臭器を少し改造してから、エヴァちゃんの近くに設置しました。
設置して3日間はエヴァちゃんがいる昼間だけ電源を入れていました。
3日間の昼間だけでどれだけ獲れたか中を確認すると…
小さなガが一匹 だけ。蚊は入っていません。全然捕まらないので、その後は夜も電源をつけっぱなしにして4日間放置してみました。夜なら虫が来るでしょう。
さて、結果は…
小さなガが5,6匹、小さな羽のついた虫が5,6匹程度で、肝心の蚊は入っていませんでした。
もう外は秋の雰囲気で、蚊や虫がだいぶ減ってしまいました。もっと早く実験しておけばよかったなと思いました。
ぜんぜん虫が捕まらないのは、kohacraftさん曰く、蚊取り器の紫外線が、外の太陽の光に負けていて、虫がぜんぜん気づいてくれないんじゃないの?って。
確かに昼間はぜんぜん光っている感じがしないです。
売っているので蚊取り器は評判もいいようなので何か違うんでしょうかね。
今回作った装置は効果が無さそうなので、元に戻して脱臭器として働いてもらうことにします。
別の脱臭器は今クローゼットの中で働いています。クローゼットの中の柔軟剤の混ざった匂いが緩和されて、クローゼットを開けても匂いが楽な感じがします。この脱臭器は紫外線LEDを2つから4つに増やしてあります。光量が強い方が脱臭効果も高いんでしょうね。車に載せたのもそのうち4つに増やしたいと思います。
コメント
ブログ読んで頂いてありがとうございます!
確かにそうですよね。紫外線で簡単に蚊が捕獲できるんだったら大発明ですね。マイクロソフトが研究している蚊取り装置も紫外線でなく二酸化炭素で誘き寄せる仕組みだったような気がします。
人の呼吸よりも多くの二酸化炭素が手軽に発生できれば、蚊を誘き寄せられるかもしれませんね。二酸化炭素が発生し過ぎても困りますが…。
アマゾンのレビューもどこまで参考にするか難しいですね。欲しい物だとプラスのレビューに惑わされてしまいがちです。薬剤を使わない蚊取りというのが魅力的でした。
読んで頂けて、実験したかいがあってうれしいです(実験は失敗でしたが)。
紫外線で蚊が寄ってくるというのはデマですよ。
(もし本当なら、伝染病で悩まされているようなところでもっと大々的に使われています・・・)
Amazonのレビューは日本語が怪しいものが多々混じってますので、☆5評価はほとんどサクラでしょうね。
商品をタダであげるからレビュー書いてくれという業者はたくさんいるので。