前回の信号プログラムに、信号1個とカッコーの音を追加して、横断歩道のある交差点と、車だけの交差点の2種類を1つのマイコンで再現してみました。
写真の上の段が横断歩道付きの交差点の再現、下の段が車だけの交差点の再現です。横断歩道付きの交差点は歩行者の信号の青に合わせて、カッコーの音が鳴ります。
回路
マイコンにはLPC1114FN28のmbedを使っています。LEDは電流制限の抵抗をつけています。青は22Ωくらい、黄色と赤は220Ωくらいがおすすめです。半分くらいでも2倍でも大丈夫です。だいたいでOK。
スピーカーは、片方を電源につなぎます。
プログラム
カッコーの音は単純に2音からできています。
ミの音を短く、ドの音を長くならすと、カッコーっぽく聞こえます。不思議ですね。
mbedのプログラムはこちらよりインポートできます。
- プログラムへのリンク kc_shingo2 @armMBED
動画
見ていて飽きないのは病気なのでしょうか....
LPC1114 MBEDの実験はこのセットがおすすめです
マイコンと電子工作が同時に楽しめます。
抵抗22Ω5本とLEDを追加で入手することで、記事の回路を作ることができます。
信号機の独特な青色のチップLEDも売ってますよ。
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