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3Dプリンタでオセロの駒を作りました

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オセロの駒が1つ無くなってしまい、オセロを最後まで遊ぶことができなくなっていました。
そこで、3Dプリンターでオセロの駒を作ってみました。うちにあるAnycubic i3 Megaという3Dプリンタは、印刷の途中でフィラメントを交換することができます。この機能を利用して、半分まで黒で印刷して、半分からは白で印刷すれば、1回の印刷でオセロの駒が作れてしまいます。
3Dデータの制作
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Blenderという無料の3D CGを作るソフトで、モデリングします。このオセロの駒は直径16mmで厚みが5mmでした。その大きさの円柱を作り、モデルデータをSTLで保存します。

 

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スライサーのソフトCuraで、3Dプリンターのデータ(Gコード)に変換します。これをSDカードに保存して、3Dプリンタで印刷します。

 

印刷
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まずは、黒のフィラメントで印刷です。進捗50%まで印刷し続けます。または、駒の左側の三角形の印刷が終わるのが、駒の半分の高さです。これが印刷されなくなったら、50%なので一時停止します。
一時停止は画面の「Pause」ボタンをタップします。するとフィラメントを交換するモードに入れます。白いフィラメントに交換して「Continue」をタップします。止めたところから印刷が再開されます。
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黒に重ねて白のフィラメントで印刷しています。

 

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7分くらいで印刷終了。

 

完成
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オセロの駒が1つできました。

 

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3Dプリンターのおかげで、駒を再生できて、オセロが最後まで遊べる様になりました。

 

データのダウンロード
欲しい人がいるかはわかりませんが、3Dプリンタのgコードのデータはここからダウンロードできます。SDカードに保存して、Anycubic i3 Megaで印刷してください。
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