新品のICやマイコンは、足が少し広がっていて、そのままではブレッドボードや基板に刺さりません。いつもは、この記事の前半にあるように、机の上で足を曲げていました。何かいいツールはないかなと探していたら、Tingiverseに3Dプリンターで印刷できるツールがありました。
面白そうなので、印刷してみました。
3DプリンターはいつものAnycubic i3 Megaです。
ちょっと小さかった
丁度いいピッチになるよう改良
2018.10.9追加
112%だとブレッドボードには刺さりますが、ユニバーサル基板にはちょっとピッチが広くて入りませんでした。107%で印刷すると、ちょうどよかったです。
幅広IC版も印刷
このデータも、100%で印刷すると少し小さく、足が内股になってしまいます。108%のサイズで印刷するとぴったりでした。
いい印刷でした
3Dプリンターを持っていない方には、こんなツールが売っています。
使い勝手はどうなんでしょうね。これも欲しい気がします。
2020.3.2追加 ピンそろった買って比較してみました。 追加終わり
PETGで印刷しました
この工具を作った人はPLAフィラメントで印刷していますが、私はPETGで印刷してみました。
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