夜にお風呂に入ってる時に、照明の色が気になりだしました。黄色いというか緑というか、薄い黄緑色な気がします。気になりだすと、気になって仕方ありません。お風呂場が黄緑色で、気持ち悪くなってきました。
変な色の原因は
LED電球の色が悪いのか?
かなり昔に電球を白いLED電球に交換したので、LEDの色が悪いのかなと思ってカバーを外してみました。
黄緑色ではなく、白でした。カバーのないこの状態ならば、お風呂場が黄緑色になりません。いい感じです。
照明カバーって売ってるの?
カバーの色が変色していることがわかりました。この照明は家を建てた時からあるので、20年くらい経っていると思います。このカバーって売っているのでしょうか?
カバーを開けると、「ROYAL H-22」と書いてあります。検索してみると、ローヤル電機で似た形のカバーを見つけました。
H-22というのはカバーと本体との間のネジの規格のようです。
ここにある図面を見ると、お風呂場についているカバーと寸法が同じです。ローヤル電機は直販もやっていて、そこでは4571円(2571円+送料&手数料2000円)で売っていました。いいじゃないか、いいじゃないか。これで...
ローヤルでいいのか?
ここでふと思いました。ローヤル製のカバーは、もともと黄緑色なのではないかと。同じ商品を買って、同じ色味だったらがっかりです。
そこで、同じネジのサイズと、同じ形状のカバーがないか調べてみました。(業界的にはカバーではなく照明グローブというようです。)
すると、TOTO製で同じ物が見つかりました。TOTOのAFKK918という型番です。
ネジの直径117.5mm、ケースの直径195mm、ケースの長さ160mmと、ローヤル製と全く同じです。
TOTO製であれば、変な色味なはずはないでしょう。これはきっと綺麗な白のカバーだと、勝手に信じて購入してみました。
カバーが届くが!
お取り寄せの商品だったので、しばらく日にちが経って商品が届きました。
あれ?
おおおおおおお!!!ローヤル!ローヤルじゃないですか!TOTO製を注文したつもりなのに、ローヤル製が届きました。
箱のラベルを見ると、ちゃんとTOTOから発送されています。ということは、TOTOはこの商品を製造しているわけではなく、ローヤルから買って商品にしているとことですね。
TOTOでもローヤルでもどっちでもいいんです。白ければ。それでは比較してみましょう。
左が、もともとついていた古いカバー。右が購入した新品です。全然色が違います。古い方は黄緑色っぽいですね。やっぱり、カバーの色が変色していたようです。
交換そして感激
早速、お風呂場のカバーと交換してみます。するとどうでしょう。あの気持ち悪かった黄緑色のお風呂場が、爽やかなホワイトに生まれ変わったではないですか。
ロイヤルさん。疑ってすみません。ロイヤルだからといって悪いわけでなく、うちのはただ経年劣化しただけでした。
とても清々しい。ホワイトです。カバーを交換するだけで、お風呂が気持ちよく入れるようになりました。
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