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iPhoneのゴーストタッチがフロントパネル交換で修理できた

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最近IPhoenの、タッチパネルの調子が悪く、反応しなくなったり、勝手にタップされるようになりました。webを見ていると勝手に広告をタップしてしまったり、お店のページを見ていると勝手に商品をカートに入れたりしてしまうので、とても危険なIPhoneになっています。
この怪現象を撮影したのがこちら↓↓

カレンダーを開いて、勝手に予定を入れてしまいます。タイトルは「ccccccccccc」

この現象は、お化けが勝手にタップするので、俗にゴーストタッチと呼ばれているようです。

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どうやったら直るの?

よくある対策

インターネットで調べてみると、直す方法としては、

  1. 画面を拭いて綺麗にする
  2. 液晶保護シールをはがす
  3. 初期化する
  4. AppleStoreに修理を依頼する

みたいです。

「画面を拭いて綺麗にする」と「液晶保護シールをはがす」はタッチパネルに与える悪影響を除去する目的で行います。

「初期化する」は、システムとして何らかの動作が不安定になっているので、リセットして正常に戻すという意味合いがあります。

タッチパネルに与える悪影響を除去し、システムも正常に動作しているとしたら、後はハード的に不具合が発生していると考えられます。タッチパネルの故障か、メインボードの故障なので、アップルストアに修理を依頼することになります。

修理の依頼はいやだなぁ

私のIPhoneは保護シートを貼っていません。画面も綺麗にしました。でも、ゴーストタッチが発生します。そこで、フルバックアップをとってIPhoneの初期化を行ってみました。

まっさらな、初期化した状態にしたのですが、残念ながらゴーストタッチが発生してしまいました。ゴーストタッチのせいで、初期設定をするのもままなりません。

残る対策は、アップルストアに修理を依頼することになってしまいます。でも高いんでしょう?

いちかばちか

残る原因はハード的な不具合です。液晶に付属のタッチパネルの故障か、マザーボードの故障です。ならば、液晶(フロントパネル)を交換してみて、だめっだら買い替えを考えることにします。

フロントパネルは、以前IPhone5Sの割れた液晶を交換したことがあるので、自分でできることがわかっています。

以前フロントパネルを買ったお店で、IPhone6用のフロントパネルを買うことにしました。

この「TOKYOモバイルステーション」というお店のフロントパネルは、純正品を再生したものなので、発色が本物と同じで綺麗です。かつ移植が面倒な、インカメラやセンサー類が元々ついた状態で売っています。このため、移植作業はタッチIDだけ。前回の修理はとても簡単に済みました。なので、もう一度このお店から買うことししました。

フロントパネル購入

午前中に注文したら、次の日には届きました。すぐにも修理したいので、早くてありがたいです。偶然早かったのかもしれませんが。

修理の説明書、フロントパネル、作業に必要な工具が一式入っています。

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修理開始

この動画がとてもわかりくて、この通りに作業をしました。

開封

ライトニングコネクタの左右のネジを外して、ヘラで液晶の周囲の爪を外すと、フロントパネルが開きます。IPhone5SはタッチIDの線が手前にあって、そのコネクタを外さないと大きく開くことができませんでしたが、Iphone6はそれがないので、開けやすいです。

フロントパネルは、90度を超えるとフレキシブルケーブルが切れるので注意です。これはIPhone5Sと同じです。

コネクタを外して、フロントパネルが外れます。

タッチIDの移植

左が新しいフロントパネル。右が古いパネルです。新しい方には、インカメラやセンサー類がついているので、タッチIDの移植だけで移植作業が完了します。

タッチIDはネジ2つ外すだけで、移植ができました。とっても簡単です。

新しいパネルを接続

コネクタをつないで、カバーを取り付け、フロントパネルを閉じれば交換完了です。

ゴーストタッチ直ったかな?

無事リンゴマークが表示されました。

普通に操作できます。ゴーストタッチは起きません。このIPhoneはフロントパネルの不具合が原因で、ゴーストタッチが起きていたようです。マザーボードの故障ではなくて、良かったです。

初期化をしても何をしてもゴーストタッチが直らない場合は、フロントパネルをを交換すると、ゴーストタッチが直ることがわかりました。

フロントパネルは、再生品で、インカメラなどがついた状態で買える、TOKYOモバイルステーションのがおすすめです。