綺麗な作業机が欲しいなぁ
今まで使ってきた作業机兼パソコンデスクは、昔テーブルとして使っていた物の天板をペンキで染めた再利用でした。作業や半田付けで汚れたら、またペンキを塗ってさらに再利用していたのですが、デコボコしてて、取れない汚れもあるので、綺麗で明るい作業机が欲しくなりました。
無垢の天板がいいなぁ
こんな感じの、無垢の天板のテーブルが欲しいと思っているのですが、買うと結構高いんです。IKEAやニトリも見てみましたが、結構高いですね。
高いなら作ってしまおう
ホームセンターに行ってみた
資材も売っている大きなホームセンター、カインズホームに行ってみたみました。すると、ラジアルパイン集成材という、天板に良さそうなサイズが安く売っていました。ラジアルパイン集成材は、パイン材とか無垢材とか呼ばれている木材です。
ホームセンターに行かなくても、楽天でも集成材が売っていました。ここならカットが無料だったんですね。
カットしてもらう
まっすぐ切る自信はないので、お店でカットしてもらいます。1カット50円でした。1820x910mmの板を、1700x600mmにカットしてもらいます。カットしてもらうことで、部屋にぴったりのサイズの机になります。
成形する
のこぎりで形を整えます。左右の奥側は、山田照明のZ-LIGHTの電気スタンドの台が付くので、大きく切り落としています。こういうのです↓。台がクランプみたいになっています。
角が痛いので、面取りをします。紙やすりでゴシゴシしてもいいのですが、電動ドリルにマジックパッドという回転するヤスリをつけて、削り落とすのが早くて楽チンです。「マジックパッド ペーパー付」というのがホームセンターで売っています。
角が滑らかになりました。
ニスを塗る
透明のニスを塗ります。無垢材のままの天板でも、それはそれで味があるのですが、コーヒーとかこぼしても拭き取れるよう、ニスを塗ることにしました。
30ml(畳1枚分)のを買ってしまい、表は2度塗りできたのですが、裏面が1度塗りしかできませんでした。余裕を持って余るくらいのサイズを買った方がいいようです。
脚を移植
以前のテーブルから、脚を移植します。インパクトドライバーで金具を外します。
新しい天板の裏にドリルを使ってネジ穴を開けます。穴が表まで突き抜けないように、刃の先端から必要な長さ(私の場合は18mm)のところにテープで目印をつけておいて、それが板に触れるまで穴を開けていきます。
金具をねじ止めします。
4隅に金具が付きました。
脚の移植完了。
ひっくり返せば完成です。
ぴったりサイズの明るい机ができました
なんということでしょう。あんなにボロかった作業机が、アップルストアのような素敵な机に大変身。Shigezoneで買った半田付けマットもぴったりです。
パソコンもできて、半田付けもできる素敵な作業机ができました。これからは快適に過ごせそうです。
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