ADV7123 VGAインタフェースボード
以前、オリジナルのMAX10 FPGAボードを作りました。
このボード用にADV7123を使った、VGAインタフェースボードを作りました。
今回は、そのボードが正しく動作するかテストしてみます。
Verilog HDLでコーディング
ささっと、RGBの斜めシマシマが表示されるプログラムをQuartus Prime Liteで書いていきます。
コンフィグレーション
USB Blasterを使ってFPGAにプログラムをダウンロードします。
安価な中華USB Blasterは、Windows10では普通にセットアップできないので、こちらの方法でセットアップします。
ブルースクリーンになるのが嫌な方や、安すぎてちょっと不安な方は、こちらのUSB Blasterがおすすめです。
IntelやXilinxのFPGA評価ボードを販売している世界的なメーカー、Terasicが作っている、USB Blaster互換のダウンロードケーブルです。機能は同じですが純正よりもかなり安いです。私も使っています。
VGA入力端子が無い
なんということでしょう。ここまで来て初めて気づきました。モニターにVGA入力がありません。
仕方がないので、VGAからHDMIに変換する安い変換器を買いました。
以前、安い白い箱のを買って失敗しているので、黒い箱のにしてみました。
映った!!
映りました!!
こんな感じに、グラデーションが斜めに移動していきます。
ファミコンのパレット色のカラーバーもプログラムしてみました。
回路が正しく動作していることがわかりました。FPGAの可能性が、さらに広がりました。面白いです。FPGA。
この記事のFPGAボードは↓↓こちら↓↓で販売しています。
コメント