見た目は同じでも中身が違う
ファミコンには大きく分けると、前期型と後期型と呼ばれる2種類のモデルが存在します。前期型は販売当初のモデルです。途中、法律で機器が放射するノイズの量が規制され、その対応のため改良されたのが、後期型となります。
ファミコンの機能的には全く同じですが、中の基板の作りが変更されています。改造しやすいのは前期型です。
前期型、後期型の見分け方
プレートのマーク
正面についている、プレートの左端を見てください。ここの何もなければ前期型、FFのようなマークがあるのが後期型です。
カセットのコネクタ
カセットを刺すところでも見分けができます。赤い蓋を開けて、カセットのコネクタが青ければ前期型、その周りを金属で囲まれていれば後期型になります。
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