ファミコンをAV出力に改造するための、ファミコンビデオ出力改造キットの基板の作り方手順です。
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完成版の方は、この作業は不要です。ページの一番下まで移動してください。
はんだ付け
部品の背が低い順に取り付けていくと、綺麗に取り付けられるので、その順番で半田付けしていきます。それでは、半田付けしていきましょう。
抵抗
一番背が低い、抵抗からはんだ付けしていきます。抵抗には極性はありません。
4.7kΩの「黄 紫 赤 金」と似ているので、よく注意して取り付けてください。
IC
ICには極性があります。凹または●マークのある方向を、指示と同じ向きになるように取り付けてください。
セラミックコンデンサ
C10には10pFを取り付けます。基板には22pFと書いてありますが、実験の結果10pFの方がより良かったので、変更いたしました。
この後の0.1uFと形状と色が同じなので、間違いにご注意ください。103と表示してある部品を実装します。
104と表示されていることに注意しながら、はんだ付けして行ってください。
電解コンデンサ
電解コンデンサには極性があります。部品にある白い帯が、基板の白いマークと同じ方向に取り付けます。間違えにくいよう、白いマークが基板の上か右になるように、基板を設計してあります。
コネクタ
DCジャック
ジャックの基板は組み立ててから、基板にはんだ付けします。ピンヘッダは長い方を上向きにします。
基板完成
ファミコンビデオ出力改造キットの基板が完成しました。お疲れ様でした。
続いてファミコン本体を改造していきます。
前期型?後期型?
見た目が同じですが、中身が違う2種類のファミコンが存在します。販売当初のモデルの前期型、ノイズ規制に対応した後期型です。前期、後期で改造方法が異なります。
あなたのファミコンがどちらになるのかは、こちらの記事を見ていただくとわかります。
前期型だった方は、こちらへ続きます。
後期型だった方は、こちらへ続きます。
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