いつ切れたのかわかりませんが、なんとなくおかしいなと思って見てみたら、片方のブレーキランプが切れていました。
知り合いのディーラーさんに、冬タイヤへの交換のついでに電球の交換もお願いしようかとも思ったのですが、試しに自分でやってみることにしました。自分でやってみたらとても簡単だったので、ブレーキランプの交換方法をご紹介します。
ちなみにステップワゴンRG1です。
交換に必要なもの
電球
T20という規格のダブルという電球です。500円くらいでホームセンターで購入できます。
工具
- 8mmのソケットレンチ または 大きなプラスドライバー
ネジが錆びついている場合があるので、8mmのソケットレンチの方が、ネジ山を崩さず安全にネジを外せます。ソケットレンチは100均でも売っています。
- マイナスドライバー
ネジの蓋を開けるのに使います。
ランプの取り外し
ハッチを開け、ブレーキランプの横にある丸い蓋、この下にネジが隠れています。丸い蓋の横にある細い隙間に、マイナスドライバーを入れて蓋を取り外します。
ネジが隠れています。15年くらい開けていないのでネジが錆びていますね。
8mmのソケットレンチ または プラスドライバーでネジを外します。
ランプのユニットごと後方へ引っ張ります。ヘッドホンジャックのコネクタのような爪で引っかかっているので、引き出すのに少し力が必要です。
ただ、思いっきり引き抜いてしまうと、ランプにつながっているケーブルが引きちぎれてしまう可能性があります。力は必要だけど1cmくらい抜けたら動きを止めるような感覚で、慎重に引き抜いてください。
電球の交換
ランプユニットの背面に、ブレーキランプ(上)とウィンカー(下)のソケットが見えます。上側のブレーキランプのソケットを、反時計回りに45度回転されるとソケットが外れて抜けます。
ソケットから電球を引き抜き、新しい電球を差し込みます。極性はありません。これで交換完了。
切れた電球は真っ黒ですね。
元に戻す
逆の手順で元に戻していきます。ソケットをランプユニットに差し込んで、時計回りに45度回転させます。カチッという感覚があります。
ネジを締めて、蓋をします。
これで修理完了。
もう一方も交換
右が切れたということは、左もそろそろ寿命ということです。右側同様に左側も電球を交換します。
8mmのソケットレンチでネジを外します。ランプユニットを引き抜きます。思いっきり引っ張ると電線が切れてしまうので、慎重に引き抜きましょう。
上段のブレーキランプのソケットを、反時計回りに回してソケットを引き抜きます。
古い電球を引き抜いて、新しい物を差し込みます。極性はありません。
ランプユニットを差し込んで、ネジを締め、蓋をすれば交換完了です。
動作チェック
両方のブレーキランプが光るようになりました。ブレーキランプの交換は、やってみたらとても簡単でした。
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