消しゴムが不便
普段メモを取るときには無印良品の「裏うつりしにくいルーズリーフ B5・5mm方眼」のノートを使っています。程よい色の方眼なので、図を書いたり、式を書いたりに最適なノートです。
この5mmの方眼の中に、文字や図を書いていくので、筆記用具にはよく削った鉛筆や、シャープペンシルを使っていました。間違えたときには、もちろん消しゴムを使うのですが、消しゴムが見つからないことや、消しゴムの消える部分が大きいので、小さな文字の周辺まで消してしまうことがあります。
そこで、消しゴムを使わなくても、文字が消せる、消せるボールペンが気になり始めました。
消せるボールペンで激細を探せ
消せるボールペンで普通に思いつくのは「フリクションボール」という物だと思います。商品名はわからなくても、普通に売っているのがこの商品になります。この消せるボールペンはうちにもあります。
ただ、メモを取るには、線が太くて、しかも色がちょっと薄い感じで、私の用途にはちょっと不向きです。このペンで、細くて、色が濃いタイプはないかなぁと探してみたら、ありました。
「フリクション ポイントノック 04」というペンです。ペン先が0.4mmの細さです。
ペン先に「シナジーチップ」という、これまでと違う新しい技術を使っているようで、
パイプチップは、摩擦抵抗が少ないため、細書きに適していてなめらかな書き味という長所がありました。
コーンチップは、ペン先が太いため、ボール背面のインキ容積が大きく、インキ供給がスムーズに行える(=書き出しが良い)という長所がありました。
両者の長所をかけ合わせた新方式。激細でありながら、書き出しがよく、なめらかな書き味を実現しました。
激細なのに、濃くしっかり書けるということです。早速買ってみました。
書いてすぐわかった!これはいい!!
左が新しく買った「フリクション ポイントノック 04」。右が普通の「フリクションボールノック 0.5」です。ペン先が違うのがわかりますね。
いつものように、書いてみましょう。
いい!いい!すごくいいです。普段のシャーペンで書いている文字サイズで、綺麗にインクが載ってしっかり書けます。
もちろん、ペンの反対でこすれば、文字を消すことができます。
いいですね。「フリクション ポイントノック 04」。これからは、このペンに決まりです。
あー、うちにある「フリクションボールノック 0.5」の消せるボールペン、全部「フリクション ポイントノック 04」にならないかなぁ...
!
ボールノック05がポイントノック04になるのか?
もし、「フリクション ポイントノック 04」の芯が「フリクションボールノック 0.5」に使えたら、替え芯を買えば、家にある消えるボールペンは全て「フリクション ポイントノック 04」に生まれ変わります。
「フリクション ポイントノック 04」の芯を「フリクションボールノック 0.5」のケースに入れてみます。
おおおお。使えます。普通に書けます。ちょっとブレる感じがしますが、「フリクション ポイントノック 04」の芯を「フリクションボールノック 0.5」のケースに入れて使うことができます。
替え芯購入
「フリクション ポイントノック 04」の替え芯を購入しました。
することで、全て「フリクション ポイントノック 04」化することができました。
これからは、「フリクション ポイントノック 04」を使っていこうと思います。
2020.4.14追加
3色セットも購入
あまりにも、書き心地や使い心地が良かったので、赤と青も追加で購入してしまいました。
5mm方間のノートに、こんな感じに細かく図形や文字を描くことができます。もちろん消すこともできるので、とても便利です。
黒を購入するのであれば、この3色セットが便利です。
もっと早く買えば良かったです。
追加終わり
コメント