天井に付いているLED電球に、3Dプリンターでランプシェードを作ってみました。
Blenderで設計
3Dモデリングのフリーのツールでる、Blenderで設計します。
電球のソケットに刺さるかどうか、サイズ感をチェックします。
Curaで3Dプリンタのデータに変換
Curaを使って、3Dプリンタのデータに変換します。TPUフィラメントの設定はこんな感じです。
- 印刷温度:220度
- ビルドプレート温度:65度
- 印刷速度:30mm/s
- 引き戻し:無効
- 冷却:OFF
TPUフィラメントは、PLINTLINEというメーカーのをAmazonで買って使っています。
3DプリンタにはAnycubic i3 Megaを使っています。Mega-SやMega XではTPUをサポートしているのですが、私のMegaでは非対応です。そのため、フィラメントがうまく供給されるように、印刷温度を少し上げて、速度も落としています。
印刷
順調に印刷しています。約半日かかりました。
電球ソケットにぴったり入りました。TPUは柔軟性があるので、収まりがとてもいいです。
完成
3Dプリンターでランプシェードができました。LED電球なので高熱にならないので、3Dプリンタで作ったランプシェードでも大丈夫。
シンプルなデザインもいいですが、もっと複雑なデザインにも挑戦したいですね。
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