先日、Fusion PCBから届いた基板に部品を実装しました。
今回は、目覚まし時計を改造して基板を組み込み、目覚まし時計風ニキシー管時計を組み立てていきたいと思います。
目覚まし時計を分解
分解
まずは、目覚まし時計の裏蓋を外します。
中の時計のユニットを取り外します。
時計の改造
ベルを叩く部品の固定
ベルを叩く部品を再利用します。このように曲げて...
瞬間接着剤で固定します。
これでOK。
リップルボードを貼る
目覚まし時計の内側にリップルボードを貼り付けます。
これは、時計内部を黒くして見た目をよくするためと、時計の基板を保持する目的があります。
両面テープで内側に貼り付けました。
脚やベルを取り付ける
脚を取り付けます。キリで中を開けて...
脚や、ベルを取り付けて元に戻します。
目覚まし時計の改造が完了しました。
裏蓋の改造
裏蓋にある突起をペンチで切り取ります。
元もと開いている時刻合わせなどのつまみがあった大きな穴を塞ぎます。先ほど使ったリップルボードの切れ端を裏に貼り付けます。
大きな穴が塞がって、見た目がよくなりました。
基板の組み込み
基板を中に収めます。リップルボードの上に基板を載せます。
グルーガンで基板と時計とを固定します。
USBケーブルを接続して裏蓋をグルーガンで固定します。
完成!!
目覚まし時計風のニキシー管時計が完成しました。
今回は、GPSレシーバーを内蔵しているので、無線LANに接続していなければGPSから時刻を取得し、無線LANに接続した場合はNTPから時刻を同期するようにしました。
机に飾ってみました。ニキシー管っていいですね。
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