PCBgogoで基板化
先日、「光る光センサ」で作ったキャンドルパニックゲームが、ブレッドボードで正常に動作することがわかったので、KiCadで基板を設計して、基板製造メーカーPCBgogoに基板を発注しました。
あっという間に基板が到着
- 8/31 基板発注
- 9/1 基板製造開始
- 9/3 基板発送
- 9/5 基板受け取り(東京)
基板の発注から受け取りまでたった6日でした。
発注後、PCBgogoより日本語で「3日に発送見込みです。何かあればお問い合わせください。」等のメールが届きました。気軽に日本語での問い合わせができそうで、とても安心感ありますね。
届いた基板はどうでしょうか
プチプチに包まって基板は届きます。
レジストずれ、シルク印刷のズレやカスレなどなく、綺麗に製造されていますね。
通常、製造管理のため、基板のどこかに製造番号が印刷されてしまいます。どこに印刷されてしまうかは製造業者のオペレータ次第です。製造番号は目立つ所に印刷されるのは嫌なのですが、PCBgogoはとてもいい場所に印刷してくれました。SP1のスピーカーの丸の中です。スピーカーをはんだ付けすると、製造番号がちょうど隠れて見えなくなります。こういった気の利いたサービスは素晴らしいですね。PCBgogoなかなかいいプリント基板メーカーですね。
組み立て&PLAY!!
PCBgogoは部品実装もしてくれますが、今回は自分で組み立てます。ダイオードの数が多いですが、30分程度で組み立てできました。
電源スイッチを入れるとゲームスタートです。結構難しいですが、なかなか楽しいゲームになりました。
mbedねこちゃんでプログラムを改良
LPC1114のmbed環境でプログラムを作っているので、mbedねこちゃんを接続してプログラムの改良ができてしまいます。
最終的に完成したプログラムはこちらになります。
「光る光センサ」で楽しいゲームができました
LEDをLED&光センサにする「光る光センサ」を使って、楽しいゲームができました。今回はなかなか楽しい実験でした。
「キャンドルパニック」ゲームの実験の生い立ちです👇👇
コメント
楽しいそう~
PCBGOGO.JP(日本語版)の注文番号を基板に印刷してほしくない場合は、注文画面の下の方にある「ご要望、連絡事項等」に「基板に注文番号を印刷しないでください。」など、注文番号が不要な旨を入力します。無料です!
玉子様
ブログを読んで頂き、またコメントありがとうございます😊
注文番号を印刷しないようにできるんですね。無料でできるなんて、他の基板製造会社にはない画期的なサービスだと思います。
次回はこのサービスを利用してみたいと思います。
いい情報をありがとうございます!!