リングライト
リング状の照明で、カメラのレンズと同軸に配置すると、顔全体が光が当たり、綺麗に撮影できる機材です。
以前、スマートフォン用の小さいのを購入して、色味の良い高演色のLEDに交換してみました。
今回は、もうちょっと大きな一眼レフカメラでも使える、リングライトを作ってみたいと思います。
3Dプリンターでケースを印刷
いつものようにBlenderで形状をモデリングします。
Curaでスライスして3Dプリンターのデータに変換します。
3Dプリンター Anycubic I3 MEGA で印刷します。
この3Dプリンターは、安いですがきれいに印刷できるので気に入っています。
LEDテープを貼り付け
内側にLEDテープを貼り付けていきます。
私はAliexpressでCRI95+の高演色LEDテープを購入しました。
Amazonや楽天でも似たような物が売っています。
LEDテープは好きな長さにカットできるので、工作にとても便利ですよ。
内側一周ぐるりとLEDテープを貼り付けました。
3Dプリンターで印刷したカバーをはめて完成です。
いい感じに、きれいに光っています。
撮影会
それではこのリングライトを使って一眼レフカメラで撮影してみましょう。
とても綺麗に撮れていますね。いい表情です。
ポイントは、目の中に丸い白い輪ができているところです。
この輪っかがあるだけで、可愛さがより引き立ちますね。
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