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レーザーカッター用に隣に置いておける消火器を買ったのでご紹介します

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注文していたCO2レーザーカッターが今月届きます。カット中に火が出た場合に備えて、消火器を購入しました。購入したおすすめの消火器をご紹介します。

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消火器の必要性

レーザーカッターは、レーザー光線の熱で素材を焼き切る仕組みです。高出力かつ低速でカットしていると、素材の一部が加熱され続けるために、熱が溜まり発火してしまう場合もあります。

レーザーカッターには、消炎装置をいう風で火を吹き消す仕組みが組み込まれていますが、それでも場合によっては発火に至ってしまうことがあるようです。

そのため、万が一に備えて消火器を購入することにしたのですが、消火器にはいくつか種類がありました。そこで、消火器の種類とレーザーカッターにおすすめの消火器をご紹介します。

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消火器の種類

粉末消火器

よくある、消火器です。電気火災にも使える粉体によって消火します。強力でオールマイティに使える消火器ですが、粉体によって消火するために、鎮火の後の片付けがとても大変です。レーザーカッターだけでなく、部屋中粉だらけになってしまいます。火事になるよりはマシですが、ちょっとした火の場合、使うのを躊躇してしまいそうです。

スプレー式液体簡易消火器

エアゾール式簡易消火器 クイックガード
クイックガード

スプレー式の簡易消火器で、消火液によって火を消します。先程の消火器ほど強力ではありませんが、大きくなる前の火ではれば消火できます。スプレー缶なので小型で常備しやすくなっています。こちらは消火液なので粉末式よりも後片付けが楽ですが、レーザーカッターは薬剤によって壊れてしまうかもしれません。火事になるよりはマシですが、レーザーカッターは修理が必要か廃棄になる可能性があります。

CO2消火器

二酸化炭素の気体によって消火する消火器です。こちらも粉末式のABC消火器よりも適応範囲は劣りますが、二酸化炭素が機械の細部まで入り込み、窒息させて消火してくれます。消火の後に薬剤が残らないので、復旧がとてもしやすい消火器です。レーザーカッターも薬剤による損傷が避けられます。火が小さければ、レーザーカッターは助かるかもしれません。

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スプレー式のCO2簡易消火器

消棒miny

二酸化炭素消火器にもスプレー缶タイプの物があります。ボンベ式よりも短時間しか噴射できませんが、大きくなる前の火であれば消すことができます。上記の「消棒miny」は約12秒二酸化炭素を噴射することができます。約12秒噴射といっても、公式のこの動画を見ると消火能力は十分そうです。

使用方法

消棒minyのサイトより

スプレー式といっても安全装置があるため、

  1. 安全装置を外して、
  2. 底部をたたいてから、
  3. ボタンを押す

というステップを踏まないと二酸化炭素が噴射されません。焦っているときにこの操作ができるかちょっと心配ではありますが、本体に書いてあるのかな?

消棒minyを購入

ちょっとでも火が出たら即座に躊躇なく使えるよう、レーザーカッターの隣に常備できて、消火後の復旧もしやすい二酸化炭素によるスプレー式の消火器「消棒miny」にしました。

売っているお店が見つからないのでここでは紹介しませんでしたが、似たような商品にANON M2(アノン・エム2)というのもあるみたいです。

万が一に備え、レーザーカッターにおすすめの消火器のご紹介でした。

2020.12.20 追加:届きました!

追記終わり

2020.12.27 追加 レーザーカッターが届きました!

追加終わり