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目覚まし時計風ニキシー管時計の作り方(1/4) ニキシー管基板のはんだ付け編

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目覚まし時計風ニキシー管時計の作り方 ニキシー管のはんだ付け編です。

本記事では、こちら👇👇の商品の作り方をご紹介しています。
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はんだ付け前の準備

ニキシー管のサビを落とす

ニキシー管は1980年代に作られた物になります。物によりますが、根元が錆びている場合があります。この錆が4mm以上ある場合は、この部分にはんだが付かず、接触不良になる可能性があるので、錆びの部分をカッターの刃を使って擦り落とします。

銅色になればOKです。

ニキシー管のリードの長さを変える

ニキシー管にはリード(足)が13本もあります。そのままではすべてのピンを基板に挿し難いので、挿し易くなるようにリードをカットます。

ニキシー管を裏返すと、1ピンだけ、ガラス間の中が白いピンがあります。このピンが基準となる重要なピンです。このピンを一番長くカットします。

そして、表の面のピンにいくに従い、リード(足)をちょっとだけ短くカットしていきます。

こうすることで、背面の基準のピンから、順番に表の面のピンほど、リードが短くなります。

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はんだ付け

ニキシー管のリードの挿入の仕方

N1の部品からはんだ付けしていきます。N1と書いてある四角のパッドの穴に、ニキシー管の一番長いリードを挿します。

長い足から短い足の順に、穴にリードを差し込んでいきます。

足の長い順番に差し込んでいくことで、ピンの順番を間違えることなく、挿すことができます。

ニキシー管を垂直に立てる方法

1mmくらい浮くような、上記の写真くらいニキシー管を基板に差し込みます。

まずは、四角のパッドのみはんだ付けします。

三角定規などで基板の前後方向が直角になるように、ニキシー管の向きを調整します。

最初にはんだ付けした四角のパッドの反対側、ニキシー管の正面側のピンをはんだ付けします。

これで、基板に対して前後方向は直角になりました。

続いて左右方向を直角にします。左側に三角定規などを当てて左右方向を直角にします。

右端のパッドをはんだ付けします。

前後、左右方向に垂直に立っていることを確認します。傾いていたら、今のうちに修正しておきます。

すべてのピンをはんだ付けします。

ニッパーでカットすれば1本はんだ付け完了です。

2〜4本目

先ほどと同様、四角のピンを最初にはんだ付けし、前後方向に直角になるようにして、正面のピンをはんだ付け。左右方向が直角になるようにして、右端をはんだ付けします。

隣のニキシー管と同じく垂直になっているかよく確認してから、すべてのピンをはんだ付けします。

同様に繰り返し、4本はんだ付けします。

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ピンヘッダの取り付け

L字のピンヘッダを基板の下側に、上記の写真のように曲がったリードを基板の穴に差し込みます。

まず、一番端の1ピンだけ、はんだ付けします。

横から見て、基板とリードが並行になるようにします。並行になったら、すべてのピンをはんだ付けします。

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ニキシー基板の完成

これで、ニキシー基板の完成です。

続いて、メイン基板のはんだ付けと組み立て編に進みます。

目覚まし時計風ニキシー管時計の作り方 目次
1. ニキシー管基板のはんだ付け編 (現在はここのページになります)
2. メイン基板のはんだ付けと組み立て編
3. 目覚まし時計の改造編
4. タイムゾーンの設定編

本記事の目覚まし時計風ニキシー管時計はこちら👇👇で販売しています。
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