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ANYCUBIC I3 MEGAのベットの定着が悪くなったら"スティックのり"で解決

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どうもkohaniiです。

前まではANYCUBIC I3 MEGAで印刷するときにCuraのビルドプレート密着性パネルのスカートタイプで印刷していたのですが、
最近どうも剥がれていったり全くフィラメントが定着しなくなってきて設定でラフトタイプを使用しています。

ただ、ラフトを使用すると印刷時間がかなり伸びて、場合によっては本体の印刷物よりも時間がかかります。

そしてラフトの設定で高速化するとラフトさえも正しく印刷されず失敗率が上がるので、ラフトには印刷時間をかけないと意味がありません。

以前YouTubeを見ていておすすめに表示された、スティックのりでベットの定着をよくする方法を思い出しました。

これは試してみるしかないとやってみました。

いつも使っている普通のスティックのりです。

この先端をアツアツ(70℃)のヒートベットに塗ってスカートタイプで印刷してみました。

すると普通に印刷できているではありませんか。

塗りが甘かった右下の部分は浮き上がっていますが、それ以外は問題ありません。
印刷が終わり剥がしてみると、のりの一部も一緒に簡単に剥がれました。

ただ印刷物の裏面にのりがこびりついています。

試しに無水エタノールをキムワイプにつけて拭いてみると簡単に取れました。

やはりスカートタイプほどは綺麗ではありませんが、大体の物が約半分の時間で印刷できるなら問題なしです。

もしご家庭にある3Dプリンターの定着が悪くなってきたら試してみてはいかがですか?

 

ちなみに、3Dプリンターのベットに付いたのりは取れそうにありません

 

 

 

おわり

 

追伸 ヘラで剥がせました。