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レーザーカッターでアクリルを導光板に加工して平面発光照明を作ってみた

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平面発光照明を作りたくなりました。ノートパソコンのバックライトに使われているのと同じ仕組みで、アクリル板に光が拡散するように模様を描いておいて、アクリルの側面からLEDで光を入射させます。側面から入った光は、アクリル板の模様にあたり拡散して、平面的に光るという物です。

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パターンを描く

イラストレータで、ドットパターンと外形を描き、SVGファイルとして保存します。

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EtcherLaserProで加工

導光板の加工

3mmの透明のアクリルを加工します。パターンの部分の加工パラメータは、

・スピード:10000mm/min
・パワー:30%
・ハッチング:0.05mm
カットの加工パラメータは、
・スピード:600mm/min
・パワー:100%
で行いました。
ちょっと模様の間隔が荒かったかもしれません。
もう一枚、模様のない透明の板も切り出しました。

拡散板の加工

次に表面に貼り付ける拡散板を、乳白色のアクリル板から切り出します。
1分ほどで加工完了。
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光を入れてみる

導光板

加工したアクリルの側面からテープLEDで光を入射してみます。レーザーカッターで加工したドットの部分で、光が拡散しているのがわかります。
ドットの部分は結構明るいです。

拡散板

試しに、乳白色のアクリルの側面から光を入れてみました。全然光が入らず、LEDの付近しか明るくなりませんでした。

導光板+拡散板

導光板+透明のアクリル+拡散板の3枚構造にして、側面からLEDテープで光を入射してみいます。レーザーカッターの加工断面はとてもきれいですね。ノコギリではこんなにきれいになりません。

見事に全体が光りました。ドットが粗くて、ちょっと模様が見えてしまっていますが、全体が光っています。とてもきれいです。

裏が透明なので、背面に手を入れいると手がうっすらと見えてしまいます。白い紙とかを入れるといいのかもしれません。

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平面発光照明ができました

レーザーカッターでアクリルを加工して、導光板を作り平面発光照明ができました。レーザーカッターは楽しいですね。