リチウムイオン充電電池と、安価な充放電ボードを組み合わせて、小型の懐中電灯ができました。
構成
仕組みはとても簡単です。リチウムイオン充電電池と、充放電モジュール、昇圧型のDCDCコンバータとLEDです。
リチウムイオンバッテーリーは充電が繊細ですが、専用の充放電モジュールを使うことで、安全に充放電ができるようになります。
また、昇圧型のDCDCコンバータを使うことで、LEDに一定の電流を流すことができ、常に明るさが変わらないライトにすることができます。
はんだ付け
こんな感じに組み立てました。
ちゃんと光ります。
ケース作り
Blenderでケースの設計をします。
3Dプリンタで印刷します。底面と蓋と2つのパーツをで構成され、それぞれ1時間くらいで印刷ができました。
3Dプリンタには、AnycubicのI3 Megaを使っています。安価で性能が良いので買ってよかったです。
完成!
接着剤がつくまで、テープで固定してあります。
スイッチを入れると光ります。
USBで充電ができます。充電中は赤いLEDが光ります。
充電が終わると青色に変わります。
配線するだけなので、結構簡単に作れますよ。
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