レトロフリークは、ファミコンやスーパーファミコン、ゲームボーイなどのカセットが遊べるレトロゲームの互換機です。
最近視聴し始めた、ゲームインパクトさんのツイキャス「ゲバゲバ30分」という番組の中でちょっと触れられて、気になったので買ってみました。
「ゲバゲバ30分」と書いてあるのに1時間ちょっとの長さがありますが、結構面白くて1時間があっという間に感じます。手作り感アットホーム感もあり、レトロゲームが好きならば楽しめるのではと思います。
レトロフリークで遊ぶ
早速スーパーマリオを遊んでみましょう。
カセットはハードオフのカセットガチャで引き当てた、スーパーマリオです。
レトロフリークとテレビとの接続はHDMIになります。そのため、ファミコンのように映像出力に改造しなくても、レトロゲームをモニター映し出すことができます。
私は数年前にテレビをハードオフに売ってしまい、テレビを持っていないので、HDMIキャプチャでパソコンに映すことにしました。
HDMI接続なので、映像が綺麗ですね。
ファミコンのコントローラで遊びたい
レトロフリークには標準のコントローラが1つ付属してきます。このコントローラで全てのレトロゲームが遊べます。しかし、ファミコンはファミコンのコントローラで遊びたいところです。
USB化したファミコンの本物コントローラ
そこで、「ファミコンコントローラUSB化キット」でUSB化したファミコンの本物コントローラをつないでみたいと思います。
コントローラの登録
USBポートにコントローラを接続し、コントローラの登録を行います。プレーヤー1のところでファミコンコントローラのAボタンを押すと、「USBコントローラー」としてコントローラが登録されます。
ショートカットの登録
純正のゲームパットには、ゲームの設定画面を表示したり、ゲーム機のメインメニューに行くためのボタンがありますが、ファミコンのコントローラにはそのボタンがありません。そこで、「ゲームメニュー」と「メインメニュー」のショートカットキー(複数のボタンの組み合わせで、それらのメニュー画面へ行けるようにする)を設定します。
このショートカットキーの設定をしないでゲームを始めると、ゲーム機のメイン画面に戻れなくなってしまうので必ず設定します。
ショートカット設定の画面で、ショートカットキーを設定しようとすると、コントローラの十字キーを押していないのに、上と左が押されっぱなしの状態になってしまっています。
仕方がないので「ゲームメニュー」は「左上」、「メインメニュー」は「右上」と、操作に支障をきたすことはわかっていますが、とりあえずこう設定しておきます。
それでは、ゲームをやってみます。
十字キーを何も押さないと、マリオが勝手に左へ移動してしまいます。右を押すと右へ移動できますが、キーを離すとまた左へ移動してしまいます。止まっていられないので、ゲームがとても難しいです。これでは、本物ファミコンコントローラで遊ぶことができません。
「ファミコンコントローラUSB化キット」は、WindowsやMacであれば正常に動作するのですが、レトロフリークでは左上キーが押されっぱなしになるという、現象が発生することがわかりました。
レトロフリークで、本物ファミコンコントローラを使って是非ともプレーしたいところです。コントローラで何が起こっているのか、詳しく調べてみたいと思います。
つづきはこちら
コメント