MAX10FPGAに抵抗のDA変換回路を接続して、NTSC信号を生成してみました。
構成
10M02 MAX10 FPGAボードを使っています。
このボードの拡張コネクタに、ラダー抵抗を使ったDA変換回路を接続し、その結果をビデオアンプを経由して、ビデオキャプチャしています。
コード
今回は、同期やカラーバーストなどのタイミングを生成するモジュールを作りました。
このモジュールにPLLで作った14.31818 MHzを入れると、必要なタイミングが生成されます。
色は、I相とQ相の角度を指定してカラーサブキャリアを生成して、16色出せるようにしました。
10M02で今のところ5%しかリソースを消費していません。
カラーバーが表示できました
タイミングはNTSCに準拠しています。
FPGAを使ってNTSC信号を生成し、綺麗にカラーバーが表示できるようになりました。
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