SSDが128GBのMacBookPro 13インチ Early 2015を使っています。最近SSDの容量ギリギリまでファイルを保存しすぎていたせいで、データでMacBookProの背面がパンパンに膨らんでしまいました。
背面が膨れ上がる
空き容量が5GBくらいになった頃から、背面パネルが膨らんできました。なるべくファイルは削除して容量を削減しながら使ってきたのですが、ファイルを削除しても削除しても、背面はどんどん膨らんできます。
最初の頃は、ネジが勝手に緩む程度だったのですが、今ではガムテープを貼らないと、背面パネルが弾けて外れそうなくらいに、パンパンになってしまいました。
6,7mmくらいは膨らんで開いてしまっています。もういくらファイルを削除しても、膨らみは戻りません。データが膨張してしまっています。
修理に出す
背面が膨らんだことで、机に置いたときの安定性が悪くなりました。ついに限界に達したので、Appleストアに修理をお願いに行きました。新宿のAplleストアは初めて行きました。
予約した20分前に着いたのですが、5分くらい待ったところで、担当のスタッフがやってきました。これまでAppleストアでは時間以上に待たされることがあったのですが、今回は予定よりも早く対応していただけました。
スタッフによると、即答で部品交換が必要ということです。費用は約2万円。修理に1週間程度かかり宅配便で自宅に発送してくれます。
カードで支払ってお店を後にしました。ほんの10分くらいの出来事でした。
見積もり金額が増額される
次の日、メールが届きます。修理の金額が変更になり、5万円以上になるということです。2万円が5万6千円になるってどういうことでしょう。理由が知りたくてwebの画面の「電話でオプションを確認したい」をクリックしてみました。
いろいろ試してみたのですが、「申し訳ございません。リクエストを完了できませんでした。もう一度お試しいただくか、時間を置いてからやり直してください。」という画面になって、問い合わせができませんでした。
仕方ないので直接アップルに電話してみました。長々とやりとりをしたのですが、最終的に修理に出したApple新宿に直接電話してくださいとのことでした。
さて、Apple新宿に電話し修理番号を伝えます。すると、確認し折り返し電話をくれるということになりました。
原因はロジックボード
予定の時間にApple新宿から電話がありました。詳細な検査の結果、ロジックボードの交換が必要なことがわかったため、修理の見積もり金額が変更になったということでした。
限界までファイルを保存しすぎたために、データでパンパンになり、ロジックボードまで影響を与えてしまったのでしょうか。
原因がわかって納得したので、修理をお願いすることにしました。しかし、このまま電話口では手続きができず、web上で手続きが必要ということです。
電話が必要だったりwebで操作したりと、ちょっとスマートではない感じですね。
修理の手続き
原因がわかったので、修理の手続きを行います。webで「有償修理を希望します」をクリック。
カードで支払いを行い、修理が継続されることとなりました。
あとは、修理されたMac Book Proが届くのを待つだけです。次回Mac Book Proを買うときにはSSDの容量は余裕を持った物を買いたいと思います。
note:背面が膨れた原因はバッテリーの膨張です。ファイルサイズは全く関係ありませんのでご注意ください。3年前にも同じ原因で修理に出しています。
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