PR 記事には広告が含まれています
スポンサーリンク
Translate

NeonDCDCとフィラメントLEDで切れた電球をUSBで光るLED電球として復活させました

スポンサーリンク

フィラメントLEDは電球のフィラメントのように棒状になった特殊なLEDです。フィラメントLEDはLEDが20個直列につながっているので、光らせるためには50V〜60Vの電圧が必要です。過去にコンセントの電力で光らせる実験をしたことがあります。

NeonDCDCはUSBの5Vから80Vへ昇圧することできるDCDCコンバータモジュールです。このDCDCコンバータモジュールを使って、USBの電力でフィラメントLEDを光らせたいと思います。そして、切れた電球をフィラメントLEDで復活させてみたいと思います。

NeonDCDCはこちら👇👇で、

https://shop.kohacraft.com/c-item-detail?ic=KC056

フィラメントLEDはこちら👇👇で購入することができます。

電球のフィラメントみたいなLED
フィラメントみたいな特殊LEDです
スポンサーリンク

点灯テスト

NeonDCDCに2kΩの抵抗をつないでフィラメントLEDを接続します。

安定化電源で5Vを供給します。フィラメントLEDが光りました。

フィラメントLEDの光、とても素敵です。フィラメントのように棒状に360度光が放射されます。

スポンサーリンク

切れた電球を再利用

フィラメントを取り除く

切れた電球を改造します。工具は先がとがったニードルと、マイナスドライバー、ペンチを使います。

作業をする際には、ガラスが割れたりして危ないので、手袋と、メガネをして作業をしてください

まず、電球のお尻についている金属の部分をペンチで取ります。

取れたところに穴があるのでニードルでホジホジして、ガラスを割っていきます。割れたガラスが飛び散りますので注意してくださいね。

割れてきました。

ある程度割れたら、今度はマイナスドライバーでホジホジ。ドライバーを回転させて削り取る感じです。
焦らずゆっくり作業していきましょう。

青いガラスが全て取れました。中のフィラメントを支えているガラスのパイプが見えます。

マイナスドライバーを刺して、優しく叩き、フィラメントを支えているガラスのパイプを割ります。
マイナスドライバーでホジホジしてパイプを取り出します。そして、ドライバーを回転させながら内側のガラスのバリを削り取っていきます。



こんな感じにガラスが取れたら完了。

シリカの除去

次は電球のガラスの内側についている白い粉(シリカ)を洗って流します。
水と一緒に少しだけ土を入れて何度もフリフリすると、きれいに白い粉が取れます。



よくすすいで、乾かしておきます。

スポンサーリンク

フィラメントLEDを入れる

フィラメントLEDに細いポリウレタン線をはんだ付けして、針金を取り付けてフィラメントっぽい形状にします。

電球の中に入れて、ホットボンドで固定します。

試しに光らせてみます。NeonDCDCをつなぐと、電球のように光りました。

USBケーブルをNeonDCDCに接続すれば完成です。

スポンサーリンク

切れた電球が復活

切れた電球が、フィラメントLEDとNeonDCDCでLED電球として復活しました!!

電球のような色合いに光っています。

フィラメントLEDがNeonDCDCで電球のように綺麗に光るようになりました。

NeonDCDCとフィラメントLEDはこちら👇👇で販売しています。

https://shop.kohacraft.com/c-item-detail?ic=KC056
電球のフィラメントみたいなLED
フィラメントみたいな特殊LEDです

NeonDCDCの基板はJLCPCBで作ってもらいました。発注時の記事はこちらをご覧ください。