以前買ってみた人感センサSR602と太陽電池を使って人感センサライトを作ってみました。
省電力の人感センサについてはこちらの記事をご覧ください。
回路
回路はシンプルです。太陽電池のエネルギーをスーパーキャパシタに充電します。充電されたエネルギーをDCDCコンバーターを使って9Vに昇圧しLEDを点灯させます。
DCDCコンバーターのEnableピンに、人感センサの出力を接続することで、人感センサが反応した時だけDCDCコンバータが動作しLEDが点灯します。
DCDCコンバータは、光センサー付きのDCDCコンバータの光センサを取り外して利用しました。

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光センサー付きDCDCコンバータ 800円(税込) 「はじめての太陽電池実験セット ナイトライトをつくろう」セットに入っているセンサー付きDCDCコンバータです。暗くなるとDCDCコンバータが動作を開始し、9Vを出力します。 DCDCコンバーターの動作電圧は約2Vなので、その電圧までバッテリが低下するまで9Vが得られま...
ブレッドボードに組み立て
ブレッドボードに組み立てました。
センサの近くで手を動かすと反応してLEDが点灯します。
一体化
太陽電池に、センサやLEDを取り付けました。
背面にはブレッドボードを貼り付けてあります。
階段に設置
階段の踊り場に設置してみました。人が近づくとLEDが光ります。踊り場はちょっと暗いですが、太陽電池が少しずつ発電しているようです。
太陽電池で、半永久的に動作する人感センサライトができました。
太陽電池で遊びたい方には、このキットがおすすめです。

はじめての太陽電池実験セット
太陽電池で遊ぼう。昼間充電して暗くなったら光るライトが作れちゃいます。プラモデル感覚で簡単に組み立て遊べます。対象年齢9歳以上。わからないことはメールでしっかりサポート。絶対完成できます。
太陽電池で発電する、夜になったら勝手に光るガーデンライトの実験ができちゃいます。
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