サーマルプリンタとは、熱に反応する紙(感熱紙)に熱で印刷するプリンタです。よくレシートを印刷するプリンタ、それがサーマルプリンタです。
基板で試作
細い配線に大電流を流すと、その配線は加熱されます。試しに0.127mmの細さの配線を基板に書いてみて、どの程度発熱するのかテストしてみようと思います。
とりあえず、8ドットのサーマルプリンタのヘッドを作ってみました。それではPCBWayに基板を発注しましょう。
PCBWayに発注
最小パターン幅を5milに変更し、製造番号を印刷しないというオプションを追加しました。その他はデフォルトのままです。
「カートに追加」をクリックします。
ガーバーファイルをアップロードするウィンドが表示されます。「ガーバーファイルを追加」をクリックしてzipファイルを指定し、ガーバーファイルをアップロードします。
ガーバーファイルがアップロードされました。「今すぐ注文する」をクリックします。
PCBWayによるデータのチェックが開始されます。
2,3分でデータのチェックが完了します。PCBWayはチェックにかかる時間が短くていいですね。そしてなぜか5milの幅だと思ったのですが、価格が下がりました。5milの幅で設計したと思ったら、6milで設計しちゃったみたいです。
PCBWayは、データチェックによって価格が決定してから、支払いという手順なので、価格の変動があっても安心です。もし想定以上に価格が上がってしまったらデータを取り消して、修正した新しいデータをアプロードすることができます。
全てのデータのチェックが終わったので、注文手続きに進みます。「チェックアウトに進む」をクリック。
お好きな発送手段を選んで、「注文する」をクリックします。
ステータスが「製作中」になって製造が開始されました。
さて、サーマルプリンタヘッド成功するでしょうか????
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