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aitendoの衝撃的なデザインのマルチメディアプレーヤーADM7を買ったので仕様を調べました

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aitendoで衝撃的な見た目のマルチメディアプレーヤが売っていたので、買って仕様を調べてみました。

★決算処分★マルチメディアプレーヤー
●概要●仕様・機能マルチメディアプレーヤー、音楽・静止画像・動画の再生に対応、静止画像を連続再生しながら音楽をお楽しみい...

簡単に動画にまとめたので、ご覧ください。動画をマルチメディアプレーヤ ADM7で再生して、それを撮影しています。色味や音質がわかると思います。

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開封

aitendoの通販で、マルチメディアプレーヤー ADM7 と、ラジオのキットを購入しました。

届いたマルチメディアプレーヤー ADM7 は液晶に保護シートが貼ってある状態でした。中古品が届くかと思っていたのですが、新品のようです。

背面には、固定用のねじ穴があります。

下部のカバーを外すとSDカードをさすスロットがあります。SDカードは付属してきません。

左側には電源スイッチとDCコネクタがあります。DCコネクタは、外径5.5mm内径2.5mmのタイプです。一般的な外径5.5mm,内径2.1mmのコネクタは入りませんでした。

付属品はリモコンとACアダプターです。どちらも未使用品でした。

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仕様

液晶

解像度
853 x 480 ドット
表示領域サイズ
15.4 x 8.5 cm

チェッカーフラグの画像を表示させたところ、853 x 480 ドッドの画像でピクセルパーフェクトになっていました。

色は、黒浮きがあり、やや青っぽく色温度が高いです。視野角もあまり広くありません。赤はくすんでいますが、青や緑の発色は綺麗です。

動画再生

再生可能な拡張子
MKV , MP4 , M4Vファイル

AVIは再生できませんでした。

MKVやMP4ファイル内の映像コーデック
H262(MPEG2)、H264に対応していました
MKVやMP4ファイル内の音声コーデック
MP3 , AACに対応していました

このため、普通のMP4ファイルであれば、再生ができます。

ただし、解像度が853x480より極端に大きくなると、映像のデコードが間に合わなくなり、映像だけ遅れる現象が発生しました。またフルHDの動画は再生ができませんでした。

このため、853x480ドット程度のMP4ファイルを用意するといいでしょう。

スピーカー音は、低音と高音が弱く中音だけの音ですが、音量はかなり大きく感じられるくらいまでボリュームで上げられます。

音声再生

MP3 , M4A , AAC , WAV , OGG , FLAC , WMA 全て再生できませんでした。音声ファイルの再生には対応していないようです。

MP4のコンテナに、MP3の音声コーデックだけ入れて、MP4ファイルにするとMP3を再生することができました。

画像表示

表示可能な拡張子
BMP , JPG

PNGは表示できませんでした。どんなアスペクト比の画像も16:9に引き延ばされて表示されます。そのため、表示したい画像は16:9にしてSDカードに入れておく必要があります。

再生

SDカードを入れると、SDカード内のファイルを片っ端から再生します。複数のファイルを入れておけば、順番に表示し、全て終わると最初からまた再生が始まります。

MacでSDカードにファイルを書き込むと、隠しファイルも一緒に保存してしまいます。このマルチメディアプレーヤーは、そのファイルも再生しようとしてしまします。MacでSDカードにファイルを保存した場合は、隠しファイルを削除しておく必要があります。

なかなか面白いアイテムを買いました。何かに使おうと思います。