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外出先の100Vのコンセントでリーフを充電できるように200V変換ケーブルと延長ケーブルを作りました

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リーフの普通充電の充電器は200V用ですが、100Vでも偶然動作することが以前わかりました。

そこで、外出先でリーフの電気がなくなりそうになった時のために、100Vからリーフの充電器の200Vのコンセントに変換するケーブルを作ろうと思います。

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100V-200V変換ケーブル

部材を集める

用意したのは、アース付きのプラグ、200V20Aのコンセント、3本入ったケーブルです。このアース付きのプラグ「とび出しプラグ P3-3KE」がとっても素敵なんです。

通常は、このようにアースのピンがある、アース付きのプラグなのですが、青い部分を回転させると、

アースのピンが引っ込むんです。このため、外出先にあるコンセントがアース付きでも、アース無しの普通のコンセントであっても、接続することができるんです。

便利ですよね。

組み立て

組み立て方は説明書が入っているので、その通りに行います。プラグを分解して、配線を通します。

プラグに付属の端子を圧着します。

圧着が完了しました。

ネジで配線を固定します。

カバーを取り付けてプラグの完成。

もう片方に、200V20Aのコンセントを接続します。買ったコンセントは、より線を接続するタイプではなく単線を接続するタイプだったので、配線に棒状端子を圧着しました。

コンセントの背面の穴に棒状端子を差し込んで、変換ケーブルの完成です。

アースのないコンセントでも、アース付きのコンセントでも使えます。

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延長ケーブルも作る

部材集め

車を止めているところからコンセントまでが遠かった場合のために、10mの延長ケーブルも作ることにしました。

先ほどのとび出しプラグと、アース付きのコンセントを購入しました。

組み立て

プラグ側は先ほどと同じです。配線の先に、付属の端子を圧着し、ねじ止めします。

カバーを取り付けてプラグの完成。

コンセント側です。配線を6mm剥きます。

このコンセントには丸型端子が付属していないので、別に購入する必要があります。圧着ペンチで丸型端子を圧着します。

3本の配線に圧着端子が付きました。

コンセントにねじ止めします。

カバーを取り付ければ、延長ケーブルの完成です。

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アースの線も用意

リーフの充電器は、アースが接続されていないと正常に動作しない場合があるようです。コンセントにアースが無かった場合には、別途アースをどこかに接続しなければいけません。

そこで、アース用の配線も作りました。

どこかに噛んで接続できるように、アースケーブルの先にミノムシクリップを付けました。

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充電セット完成

というわけで、100V-200V変換ケーブルと、100V 10mの延長ケーブルが完成しました。

リーフのトランクには、200Vの充電ケーブルが積んであります。その袋の中に、今回作ったケーブル類を一緒に入れます。

充電ケーブルの収納袋に収まりました。

これで、外出先で電気がなくなっても、10m先のコンセントから電気を受け取ることができます。

とび出しプラグという、接地ありなし両方対応のプラグのおかげで、コンセントの形状に柔軟に対応できるようになりました。