以前IGBTを使って、キセノン管を好きなタイミングにフラッシュさせる回路を作りました。
前回はブレッドボードで実験したのですが、それを基板化したいと思います。
データの作成
KiCadで前回の実験回路を作ってみました。
基本的な回路図はこちらです。(実際には少し異なります)
キセノン管用の高電圧(約300V)の生成には以前作成したHigh Voltage DCDCを使用します。
KiCadで回路を基板化します。トリガーとフラッシュの電流は瞬間的に大電流が流れるので太くしました。
JLCPCBに基板を発注
JLCPCBに基板を発注します。
フラッシュの際に大電流が流れるので、基板の厚みを一般的な1ozから、2倍の厚みの2ozにしてみました。
Secure Checkoutで支払いへ進みます。
発送先と発送方法を選びます。3番目のSubmit Orderで、Pay DirectlyからReview Before Paymentに変更します。こうすることで、データチェック後に料金が確定してから費用を支払うことができます。もしこちらのデータのミスで料金が変更になってしまった場合に、データを正しく変更してチェックし直してもらうことができます。
データのチェックが完了するとメールが届きます。無事チェックを通過したらPayをクリックして支払いに進みます。
クレジットカードかPayPalで料金を支払います。
製造が開始されます。JLCPCBにフラッシュ基板の発注が完了しました。後は届くのを待つだけです。
続きはこちらです。
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IGBTを使ってキセノン管の放電時間を調節することで、フラッシュの明るさとタイミングをマイコンから制御できるようになりま...
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