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ニキシー管の7セグメント版の多桁表示管搭載Canon Canola L100Fを購入しました

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10桁の多桁表示管を使った電子工作がしたくてジャンクのCanola L100Fを購入しました。

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多桁表示管

1970年代の古い計算機Canon Canola L1211の表示器を点灯させてみました
Canola L1211 Canola L1211はCanonが1970年代に販売していた卓上計算機です。コンセン...

多桁表示管は、ニキシー管から蛍光表示管へと技術が移行する間に生まれた、ほんの短い間しか使われなかった表示デバイスです。

発光原理はニキシー管と同じで、200V近い電圧を印加します。表示方法がニキシー管と違い、7セグメントになっています。またダイナミック点灯が前提の表示管となっています。

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分解

ジャンク品を購入したので、古さを感じさせる姿をしています。

背面には型番が書いてあります。消費電力は6Wとあります。以前分解したL811は消費電力が2.5Wでした。L811はかなり消費電力が下がった商品だったんですね。テキサスインスツルメンツのLSIから日立のLSIに変わっていたので、その影響かもしれませんね。

背面のネジを外すと、キーボードが外れます。

10桁の多桁表示管が搭載されています。ソケットは45度傾いています。

メインのLSIには、テキサスインスツルメンツのLSIが2つ使われています。LSIの型番はTMC1824とTMC1825です。6248が高電圧のソースドライバ、6249がシンクドライバICのようです。

昭和47年(1972年)11月2日のスタンプが押してあります。L811と同じく「中央・福島」とあります。L811と同じ工場で作られたのでしょうか。

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多桁表示管

ソケットから表示管を取り外してみました。10桁+オーバーフロー表示の表示管です。

日立製のH1813Aという型番でした。商品名は日立ラインスター。以前調べた日立ラインスターの技術資料はこちらにあります。

セラミックの基板とガラスの間に、網状のアノードと、7セグメントのカソードが内蔵されて封止されています。端子は金メッキされています。

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正常に動作しました

ジャンク品でしたが、電源を入れると正常に動作しました。

この多桁表示管 日立ラインスターを使って電子工作をしたいと思います。