PR 記事には広告が含まれています
スポンサーリンク
Translate

EarPodsをMacBookで使う時のためのアッテネータ基板を作っています

スポンサーリンク

しばらく前のiPhoneに付属していたEarPodsは、インピーダンスが高くパソコンに接続して音楽を聴くと、とても大きな音に聞こえます。そこで音量を下げるためのアッテネータを作っています。

【全国送料無料!スピード発送】Apple アップル EarPods with 3.5mm Headphone Plug/ MNHF2FE/A 正規品 iPhone イヤホン
スポンサーリンク

KiCadで基板化

以前ユニバーサル基板に作った回路を、KiCadに入力し、基板を設計しました。

今回は、表面実装部品のみを使いました。

基板の裏には、金属が露出している部分がないため、そのまま机などにおいてもショートの心配がありません。

スポンサーリンク

JLCPCBへ発注

JLCPCBに基板を発注します。[Add gerber file]のところに、ガーバーデータの圧縮ファイルをドラッグ&ドロップします。

プレビューに基板の完成図が表示されます。今回は基板の色をEarPodsと同じ白にしてみました。その他の設定はデフォルトのままです。

表面実装部品を使うので、メタルマスクも一緒に作ってもらいます。基板の表面のメタルマスクを作りたいので、[Stencil Side]を[Top]に変更します。

また、メタルマスクはそのままのサイズはとても大きいので、程よいサイズにカットしてもらいます。そのため[Customized size]を[Yes]にします。

カットするサイズを指定する画面になるので、xとyの欄にカットしてもらうサイズを記入します。今回は150mmにしてみました。[confirm]をクリックします。

以上で設定は完了です。[SAVE TO CART]でカートに入れます。

[Secure Checkout]をクリックして、注文に進みます。

1で発送先、2で宅配業者を選択します。3のSubmit Orderで、「Review Before Payment」を選択します。こちらにすると、JLCPCBでデータチェックしてもらい費用が確定した後に、料金を支払うことができます。

[Continue]をクリックすると、JLCPCBのチェックが始まります。

[Order Status]が[File Review]となります。レビューが終わるとメールが届きます。今回は15分程度でレビューが完了しました。

データに問題がなければ、[Order Status]が[Awaiting Payment]になり支払い待ちの状態になります。[Pay]をクリックして支払い手続きを進めます。

クレジットカードかPayPalで料金を支払い、[Pay]をクリックし注文完了です。

スポンサーリンク

基板の発注が完了!

JLCPCBにEarPods用のアッテネータの発注が完了しました。届いたら組み立てたいと思います。

つづきはこちら