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ニキシー管用DCDCコンバータ特性測定回路(ダミーロード)が完成しました

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ニキシー管用DCDCコンバータの変換効率などを測定するための、負荷を調節できる回路が完成しました。

前回の回路や基板の発注などの記事はこちらです。

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PCBWayから基板が届く

発注からおよそ1週間で、PCBWayに注文していた基板が届きました。

今回は艶消しブラックを選んでみました。レジストが色むらなくきれいに塗布されています。艶消しブラックなかなかいい色ですね。

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組み立て

いつもは表面実装部品なので、メタルマスクではんだペーストを印刷するのですが、今回は全てDIP部品なので、はんだごてで部品をはんだ付けしていきます。

背の低い部品から取り付けていきます。まずは348kΩの抵抗です。175V出力のDCDCコンバータで約0.5mAの負荷になります。

続いてピンヘッダを取り付けて、ピアノ式のDIPスイッチを取り付けます。

最後に、机と基板の背面が接触しないように、樹脂スペーサーを足の代わりに取り付けます。

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完成!

高電圧DCDCコンバータ用のダミーロードが完成しました。

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試してみる

ピンソケットに試作中の高電圧DCDCコンバータを差し込みます。

電源を供給し、入力と出力の電流をテスターで測定します。

ピアノ式のDIPスイッチ1つONすると約0.5mA負荷が増えます。

スイッチをONする数が増えるほど、電流が増えていきます。

これまではブレッドボードに抵抗を刺して、数を変えながら実験していたので、たまにHOT側を触ってしまい感電してしまうこともありましたが、これで安全に負荷テストや効率の測定ができるようになりました。