10年使っているワイヤレスマウスがボロボロなのでリペアしてきれいにしました。
ロジクール M235
今使っているマウスは、Amazonの購入履歴をみると2012年に購入したものでした。購入から10年も経過しているんですね。
さすがに10年も経っていることだけあって、マウスの横に貼り付けてあるゴムが加水分解してボロボロになってしまっています。
マウスの底に貼ってある滑りやすくするシリコンのシールは無くなり、プラスチックも擦り減っています。シリコンのシールが無いので、滑りにくくマウス操作に力が多少必要です。
補修パーツの購入
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マウスのカバーに貼る滑り止めのシートです。このシートをボロボロになったゴムの代わりに貼りたいと思います。
2 Sets (8pcs) 0.6mm mouse feet mouse skates for Logitech G1 M235 M315 mx300
マウスの底に貼るシリコンシールです。
届く
こちらが届いた滑り止めのシートです。
こちらがマウスの底に貼って滑りやすくするシールです。
マウスの分解
シートをはがす
マウスのサイドに貼られているシートをはがします。ドライヤーでたためると粘着成分が軟化して、シールがはがしやすくなります。
と思ったのですが、もともと加水分解が進んでシート自体が柔らかくなっているので、きれいにははがれず、ボロボロになりました。
ピンセットを使ってきれいにしまいた。
分解掃除
分解して全てのパーツをバラバラにします。
IPAを使って汚れを拭いていきます。
角や凹みの部分は、歯ブラシを使ってきれいにします。
全てのパーツがきれいになりました。
滑り止めシートを貼る
滑り止めのシートはシールになっていて、貼り付けることができます。まずは貼り付ける部分をIPAで拭いて脱脂し、シールが剥がれないようにします。
滑り止めシートを貼り付けます。
マウスのサイドの部分にパーツをはめ込みます。
おおおお。なかなか良いのではないでしょうか。
シリコンシールの貼り付け
マウスの底に、よく滑るようにシリコンのシールを貼り付けます。
まずは剥がれないようにIPAで脱脂します。
シールを貼り付けます。
このシールは表面に保護用のシートは貼ってあるので、ピンセットで剥がします。
滑りやすくするシールが復活しました。
修復完了
ボロボロの見た目だったマウスが、きれいになりました。
驚いたのが、マウスの移動に力が要らない点です。軽い力でマウスが移動できて、動かし過ぎてしまうくらいです。マウスの底に貼ったシリコンシートは、とても重要なパーツだったんですね。
マウス復活
修復したマウスはとても快調です。マウス操作がとてもしやすくなって、快適です。もっと早くやればよかったです。
まあ、マウス自体が安いので新品を買っても良いかもしれませんが、長く使えるのであれば使いたいですね。
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