やっとプログラムを作る時間ができて、DG12Bが点灯することを確認できました。
基板が完成したのが5月なのですが、それから忙しくてプログラムを作る余裕がありませんでした。
Arduinoでプログラム
過去に作ったIV-27M用のプログラムを改造しながら、とりあえず点灯させてみます。
まずはVFDを接続せずにDCDCコンバータやドライバ回路の電圧をチェック。回路は正常に動作していることが確認できたので、VFDの基板を接続して電源を入れてみます。
点灯しました!
数字が表示できましたよ!DG12Bで特徴的な「4」です。7セグでは表現できない、右側に飛び出したた小さな線が特徴です。一番上の桁は、足が折れてしまったために残念ですが点灯しません。
回路がダイナミック点灯用で、まだスタティック点灯のプログラムしかできていないために、全ての桁で同じ数字が表示されています。
全ての数字を順番に表示してみましょう。なかなか特徴的はフォントです。7セグメントのVFDとは違ってこういうのもいいですね。
まだフィラメントを交流駆動するプログラムがないために、左の桁に行くほど表示が暗くなっていることがわかります。
さて、回路も無事に正常で、VFDに数字が表示できることが確認できたので、ダイナミック点灯やフィラメント電圧の交流駆動など、プログラムを進めていきたいと思います。
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