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ネオピクセルインタフェースのドライバICを使ったVFD時計が目覚まし時計の姿になりました

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先日作ったVFD時計基板を、目覚まし時計に組み込み込んで目覚まし時計風にしてみました。

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目覚まし時計の外観だけを利用する

こちらの目覚まし時計を使います。VFD色でとても可愛い時計です。

バラバラに分解します。ここまで分解しないと、中の黒い時計ユニットが取り出せませんでした。

時計ユニットなしで、もう一度組み立てて目覚まし時計の姿にします。

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組み立て

中に先日作った基板を入れます。ケースと基板のサイズがぴったりでした。

ホットボンドを使って、時計のケースに基板を固定します。

裏蓋をして、ネジで蓋を固定します。基板上のネジの位置が正しいか心配でしたが、0.5mm程度のずれだったので、無事にネジを締めることができました。

USBコネクタの位置はケースの穴と1mmズレていました。USBコネクタがはんだ付け時に、少しだけコネクタが傾いていたおかげで、ギリギリ裏蓋の穴を通りました。

次回の基板設計時は、今回のずれを考慮して正しい位置にしたいと思います。

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完成!

かわいい姿のVFD時計が完成しました。

USBコネクタから電気を供給します。

素敵です!

以前も同じような物を作ったのですが、裏蓋をネジで固定できるようになったり、USBコネクタから電気を供給できることもあって、以前よりもとても作りやすくなりました。

ネオピクセルインタフェースのLEDドライバでVFDをドライブする、目覚まし時計風のVFD時計が完成しました。

もう一工夫してみたいことがあるので、つづきをお楽しみに。

2024.2.5 つづきはこちら

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VFDを点灯するために必要な、グリッド電圧とフィラメント用交流電圧を5Vから生成できる電源モジュールです

これまでの履歴は以下の通りです。