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DM160のスペーサー的な基板ができあがりました

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DM160がIV-6 VFDと高さが揃うように作った、スペーサー的な基板がJLCPCBから届きました。

この基板を設計して発注した記事はこちらにまります。

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仕上がりを見てみる

JLCPCBの日本語サイトから基板を注文して、およそ10日ほどで基板が届きました。

1cm角程度のとても小さな基板なのですが、精密にカットされています。JLCPCBの黒のレジストはやや艶消しなので、見た目が美しいです。

スペーサ的な基板はサイズが小さすぎて、細いミシン目の部分で基板が取れてしまうかと思ったのですが、大丈夫でした。

ミシン目の部分で基板を切り離すことができました。思ったより力が必要でした。

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組み立て

それではこの基板に、DM160を取り付けてみましょう。

端子部分にはんだが付いてしまうといけないので、ポリイミドテープを貼っておきました。基板とVFDがずれないように、テープで固定して半田付けします。

基板とVFDが一直線になるように、基板の傾きを調整します。

背面のリードを半田付けします。

完成!

金の端子がなかなかかっこいいです。

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IN-6VFDと高さを合わせてみる

右がIV-6 VFDで、左がスペーサー基板付きのDM160です。DM160の発光面の高さが、VFDの7セグメントと合っていますね。スペーサー基板大成功です。

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点灯させてみる

せっかくなので点灯させてみましょう。

アノードに50V、フィラメントに1V、グリッドに100kΩの抵抗をつけて50Vを印加してみます。

無事に光りました。太陽光の当たる明るい部屋のなでVFDが暗く感じますね。これまでの実験から、時計の中などに組み込めば大丈夫です。

この基板とIV-6 VFDを実装する別の基板を発注しているので、その基板が届いたら組み立てたいと思います。

2024.2.29追加 つづきはこちら

追加終わり