
トランジスタが1つだけで、LEDが点滅する回路がありました。
DANYK回路

インターネットを探索していたら、チェコに住むDANYKさんのホームページで、面白いLEDの点滅回路が公開されていました。
なんとトランジスタが1つだけの回路なのに、LEDが点滅するというのです。勝手にDANYK回路と呼びます。
しかも感覚的にエミッタとコレクタが逆につながっている上に、トランジスタのベースがオープンです。こんな回路で動作するのでしょうか?
実験
C=330uF R=4.7kΩ

おおおおお!点滅しましたよ!
電源電圧は11V以上必要で12Vにしました。トランジスタには2SC1815を使っています。
エミッタ-ベース間が高電圧になって降伏しているのでしょうか?そうだとすると劣化してそのうち壊れてしまうのかな?
C=100uF R=4.7kΩ

コンデンサを330uFから100uFに変更しました。点滅周期が早くなりましたね。
C=100uF R=10kΩ

抵抗を4.7kΩから10kΩにしてみました。
点滅周期はCとRに比例して変化しているようですね。
たくさん作ってみる
シンプルで面白い回路なので、色々なLEDを使ってたくさん回路を作ってみました。
コンデンサは220uFのセラミックコンデンサを3つ並列にして、基板の背面に実装してあります。
12Vという高い電圧が必要ですが、トランジスタ1個だけで点滅するというのは面白い回路ですね。


コメント
これを音に改造してみたいのですが、CRで発振周期を計算することができますか?
計算式をお教えいたければ幸いです。
とても面白いですね。
masaさん
コメントありがとうございます。
音にするのも楽しそうですね。
周波数が電源電圧にとても過敏なため、ご使用の環境で実験して計算式を算出する必要がありそうです。
是非試してみて下さい。