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レーザープリンタに互換トナーカートリッジを使ったらトナーの半分も使い切らずに印刷に使えなくなってしまった

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レーザープリンタはとても快適

うちでは、印刷のスピードを重視してレーザープリンタを使っています。インクジェットプリンタは印刷ができるようになるまで時間がかかり、印刷もそれほど速くありません。レーザープリンタは起動も印刷もとても速く、快適です。一度この快適さを味わってしまうと、インクジェットプリンタには戻れません。

さらにこのレーザープリンタにはフィーダーが付いているので、書籍の自炊もできてしまいます。

しかしながら、レーザープリンタはトナーカートリッジがとても高価です。もちろん、高い分だけあって大量に印刷はできますが、高いんですよねぇ。

そこで、純正ではない互換トナーカートリッジを使って印刷しています。ベタ塗りが苦手なようで、少しかすれますが、まぁ問題なく印刷できていました。

使っていた互換トナーはこちら。

純正のトナーカートリッジ1本買う値段で、互換インクであれば4色全ての色が買えてしまいます。

購入履歴を見たら、ちょうど1年前に購入していました。

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印刷物に赤い線が入り始める

最初は、赤い線が1本だけ細く印刷されてしまうだけだったので、まぁいいかって感じだったのですが、どんどん増えて、いろいろなところに赤くて太い線が印刷されるようになってしまいました。

トナーの残量はまだ60%くらい残っています。

トナーカートリッジを外して裏のロールを見てみると、ロールに赤いトナーの筋が付着しています。この筋が、印刷物時に紙に転写されてしまい、余計な赤い線が印刷されてしまいます。この筋は、拭いても拭いても、プリンターにセットすると出てきてしまいます。どうやらインクは残っていますが、トナーカートリッジ自体が寿命のようです。

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マゼンタを純正に交換

互換トナーカートリッジの品質に疑問も持ったので、高いですが純正のトナーカートリッジを購入し、交換しました。

試しにカラーチャートを印刷してみます。上段のカラーチャートが、互換カートリッジで印刷したもの。下段のカラーチャートのマゼンタのみが、純正カートリッジです。上段の互換インクの場合は、ベタ塗り自体もかすれていますが、下段のマゼンタはベタ塗りから淡い色まで綺麗な階調が表現できています。

純正と互換カートリッジでは、印刷クオリティが全然違うことがわかりました。

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2日後、ブラックが寿命に

赤い筋が無くなり、綺麗に印刷できるようになって2日後、今度は黒い筋が印刷されるようになってしまいました。カートリッジを見てみると、マゼンタの時と同じようにローラーに黒いトナーの筋が付いています。しかも、マゼンタよりもひどく、バーコードのようです。

仕方ないので、今度は純正のブラックを購入し交換。

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さらに2日後、シアンとイエローも

次々と寿命を迎える互換トナーカートリッジ。今度はシアンとイエローです。

結局、全ての色を純正に交換することになってしまいました。

純正トナーカートリッジだけあって、とても綺麗に印刷できます。

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互換トナーカートリッジは寿命が短いのかもしれない

実は、互換トナーカートリッジを購入したのはこれが2回目です。1回目は、2年前に購入し、約半年で今回と同じように筋が発生して、インク残量は残っているものの寿命を迎えていました。2回目に購入した互換トナーカートリッジが、今回ご紹介したもので、約1年で寿命でした。

全ての互換トナーカートリッジがこうなのかはわかりませんが、私が購入した互換トナーカートリッジは、トナーを使い切る前にカートリッジ自体の寿命が尽きてしまいました。

ただ、互換トナーカートリッジの価格は純正の1/4です。寿命が短くてもまぁ元は取れているので、そこは考え方次第だと思います。

しかしながら私は、今後は純正を使うことにします。