
Compet12は1960年代に発売された12桁の電卓です。
特徴

特徴はVFDのこのフォントではないでしょうか。自由な発想でセグメント式のフォントをデザインしたのでしょう。4の右に飛び出た小さなセグメントまで用意しているところに、意気込みを感じます。
分解

開けてビックリ。CANパッケージのICとダイオードが大量に実装されています。まだLSIがなかったんですね。

H0704M、H0705M、H0706Mと日立のICが並んでいます。その周辺にダイオードがたくさん見えます。ICでNANDやNOTをして、ダイオードでORとANDをしているのでしょうか。

こちらはテンキーの背面です。キーはリードスイッチ式でした。リードスイッチはチャタリングが起きにくいのでしょうか?古いこのような電卓は、みんなリードスイッチ式です。

VFDはシングルクォーテーション付きのDG12Bでした。手前には、今では見られない形状の部品がところ狭しと並んでいます。

この電卓からDG12BのVFDを取り出します。埃で汚れているのでキムワイプでクリーニングしました。
時計キットのVFDに

12桁だったので、6桁のVFD NTP時計キットが2セット用意できました。
DG12BVFD NTP時計キットはこちらで販売しています。



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